2022年1月29日土曜日

短歌がブーム

  流行に疎いツンデレボーイズですが、最近、若者たちの間で短歌がブームになっていると知り、大変感動いたしました。今日はそのことについて。「最近の若者も捨てたものじゃないな」そう思いましたね。そもそも僕は俳句を作ったり、短歌を作ったり、ポエムを作ったりするのが好きです。ですので、若い人の間で日本語にまつわるヒットがあることが誇らしいですね。特に短歌は57577ですから結構難しいものです。それに比べると俳句は575ですから、初心者には入りやすいものであると言えるでしょう。とはいえ575は短いですから表現の幅を広げることが難しく、また575でまとめる、凝縮をしなければならないので、一概に俳句のほうが簡単だとは断言できません。

 なぜ若者たちの間で短歌が流行っているのかは不明ですが、本来であれば俳句を作る、短歌を作る、ポエムを作る、このような流れは恥ずかしくて人には言えない、また言いづらい行動です。それではなぜ、短歌がブームになっているのかというと、それはSNSの存在があるからでしょう。気軽に自己表現ができ、不特定多数の人と交流ができるSNSは非常に魅力的なツールでございます。僕は以前から俳句、短歌、ポエムをインスタやTwitterにアップしておりますが、リアクションは薄め。しかしこれからは、変わっていくかもしれません。

 そもそも俳句や短歌は学校できちんと国語の授業で行われてきた伝統的なもの。それにもかかわらず、あまり日の目を見てこなかったわけですから、最近の若い人はすごいな〜と感心させられる次第です。これからも日本人である限り、日本語を大切にしていきたい、そう切に願うばかりです。


 

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