僕自身の見解なのですが、服装がきちっとしている人は性格もきちっとしている、そんな印象があります。逆にだらしない人は服装も無頓着で「どこで買ったの?」というファッションをしていたりします。きっとそんな人にはそもそもファッションという定義がないのではないでしょうか。たとえば無地の白Tシャツ。これをファッションとして取り入れている人と、だらしない人が主張なく着ている白Tシャツでは全然意味合いが異なるのです。学生の頃に「私、ズボラなんです」という女の子がいましたが、確かにファッションもいまいちでしたね。1度下北沢でデートしたのですが、平気な顔して遅刻してくるし「ちょっと失礼」とタバコを吸い出すし、あまり良い思い出ではないですね。ただその子は自身の性格をだらしなくてズボラだと自覚していたので、それは素晴らしいことかな〜とも思いました。なかなか自分の性格をネガティブに表現できる人は少ないですから。たいていの人は自分を良く見せようとマイナスなことは言いません。
僕は祖父母や両親の影響から、きちっとしたDNAを受け継ぎました。「そんなに真面目で疲れない?」そう聞かれることも度々。確かに僕は酒もタバコも嗜みませんし、女遊びもしないので、生きていて何が楽しいのかと尋ねられることもありますね。たまに電車の中で絶叫している人を見かけますが、あれって結構楽しいのではないかと考えております(やる気なんすか)。他人から頭おかしいやつとレッテルを貼られることはおもしろいことなのかもしれません。近所のスーパーで夕方、店員さんがお弁当に半額のシールを貼るのですが、それを目当てにした客が「半額シール遅いよ。俺に貼らせろ(叫)」と叫んでいた中年男性には吹きましたね。慌てて店長らしき人物が登場し、対応をしておりましたが、僕にとっては少し頭のおかしいレベルの人なので、笑ってしまったのでした。
ご自身の性格をだらしないとかズボラだとか認識しているかたはいらっしゃいますでしょうか。きっとそんなかたは周囲にちゃんとした、しっかり者がいると思うのでバランスが取れていることと推察できます。それから、だらしない性格をなんとかしたいと考えている人は、とりあえず掃除をきちんとすることから始めてみてはいかがでしょうか。トイレとか家の掃除とか、身の回りをきれいにしようとすることはきちっとした性格を手に入れる第一歩のような気がいたします。ぜひやってみましょう。
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