毎日楽しみにしているのが大リーグの大谷翔平選手の活躍。今日は33号ホームランを放ち、逆転勝ちしました(すごい)。あの松井秀喜さんが「持ってるエンジンが違う」と大谷翔平選手のことを評したように、そもそも格が違うのです。大谷翔平選手にはコーチのようなアドバイスをする人がいるのでしょうか。それとも完全に独学のような形なのでしょうか。そこが気になる部分。前代未聞の二刀流をやっているわけですから、アドバイスをできる立場の人はおそらくいないのでしょう。つまり、徹底的な自己管理ができているということになります。僕が驚いたエピソードが大谷選手は試合の遠征で各地に行っても球場やホテルの外へまったく出ないということ。彼は27歳の時に「今から5年間が自分のピークだと思う」と話していて、今がどれだけ大事かを理解しているので、本当に野球に専念したいのでしょう。
大学生の頃「前から3番目に座る学生は最も真面目な学生である」と教授が話していて、僕はそれを実践しました。講義中はしっかりメモを取り、絶対に寝ないこと。そのため単位を落とすことは皆無でした。常に先のことを考えれば今何をすべきかが自ずとわかるのです。大谷翔平選手にも、該当する話です。目の前の娯楽よりも練習。それこそが彼の今やるべきことなのです。今年のオールスターのホームランダービーに大谷翔平選手は出場しませんでしたね。彼は2年前にオールスターのホームランダービーに出場後、ホームランの数が減ってしまったので、それを教訓としたのだと思います。あくまでもシーズンが大切なのです。年俸の話をさせていただきますと、大谷翔平選手は投打ともに一流ですから、年俸100億円を払っても安いくらいなのではないでしょうか(イメージ良いし)。
アメリカはベースボール発祥の地です。大リーグには世界中から一流の選手が集まってきますが、そこの中でも大谷選手は別格だと思います。つまり、スーパースターの中のスーパースター。彼は謙虚で、その部分がモンスターの印象をかき消してしまうのですが、とにかく大谷翔平選手が32歳になるまでは絶対に目が離せない存在だと僕は考えております。それから来年、どのチームのユニフォームを着ているのかも気になるところですよね。
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