本を読んでためになることは多いようで実は少ない気がします。そんな僕がある本と出会ってから人生哲学のようなものが変化しました。それは美輪明宏著『人生ノート』です。
美輪明宏さんといえば、派手な格好のスピリチュアルな人としか思い浮かべない人が多いと思います。ですが美輪明宏さんは知識人であり、本もご自分で書かれているインテリです。
本の中で、僕が一番、ためになったのが、正負の法則です。これは良いこともあれば、悪いこともあり、人間は死ぬときに必ずプラスマイナス0になるというものです。この考え方を知ってから、僕の人生は劇的に変わりました。つまり、悩むことが少なくなりました。「なんかついてないな」と思った時に、「これからは良いことがたくさん待っている」と気持ちを切り替えることができるようになりました。そしてもうひとつためになったのが「人の悪口は見ざる、聞かざる、言わざる」というもの。確かに人の悪口や噂話をする人とは関わりたくないですよね。当然、自分もそうなってはいけないと言う事ですね。
美輪明宏さんの本は他にも多数出版されていますから、興味のある方はぜひ。
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