2015年1月3日土曜日

小沢健二を聴いて

 遅ればせながら今、小沢健二にはまってます。昔はすごい人気でしたが、アイドル扱いされているように感じて、聴く機会を逃してしまったのです(惜しいことをした)。
 しかし、本当にいい音楽は時を超えますね。『ぼくらが旅に出る理由』はドライブで遠出をした時に聴きたいですし、『愛し愛されて生きるのさ』は、なぜだか僕は皿を洗いながら聴きます。そして僕が一番好きな小沢健二の曲は『ある光』です。『ある光』のアナログ盤は1998年の1月1日発売ですから、17年も前の曲。一説によると、小沢健二さんは、この『ある光』が売れなかったから、失望して曲を出さなくなったというのは本当なのでしょうか。こんな感じで、音楽というのは人間の生活に欠かせないものです。
 小沢健二の歌は、メロディーだけでなく詞も素晴らしいです。そういえば、本で読んでことがあるのですが、本物の詩人というのは10代20代でピークを迎え、その後は良い詩が書けなくなってしまうそうです。
 小沢健二という詩人
彼の才能は若さという一過性のものだったのでしょうか。

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