僕は経済学部出身ですが、難しい経済について語るのはハードルが高いです(何のために出たんだ)。しかし、本日は頑張ってアベノミクスについて語っちゃいます。2012年の12月に民主党政権から、自民党政権になりました。その後、日経平均株価はうなぎ上り、アベノミクスという言葉が定着しました。そもそも選挙で、自民が圧勝した背景には、かの小泉進次郎氏が「他に入れる所がなかったから、自民党に入れた」と言っていたように、そうするしかなかったのです。加えて、自民党にはパッとする総理大臣候補がいなかったから、2回目の総理大臣を安倍さんがやることになったのです。
みなさんの周りで、「いや~景気が良くなった」とか「アベノミクス最高」とか言っている方は、はたしてどのくらいいるのでしょうか。株価は上がったため、株式を保有していた人は利益が出たのだと思います。しかしながら、一般的な庶民にはアベノミクスとは幻想のようなもので、日々の生活とはほど遠いもののような気がします。安倍さんは保育事業にも力を入れると言いながらも、全国にはまだ待機児童がたくさんいます。働きに出たい人も働けないわけです。これでは子どもを増やすことをためらう家庭は増える一方です。
アベノミクスは色々な政策を実行すると宣言し、実行はするものの、一般市民にはその恩恵が届かないということだと思います。政治家はお金持ちのご子息が多いですから、市民の気持ちなど理解できないはずです。
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