2016年1月8日金曜日

イベントの功罪

 日本にはイベントが年間どのくらいあるのでしょうか。もちろん伝統の中で必要なものやゲン担ぎみたいな慣習なら理解できます。しかし、ハローウィン、クリスマスやバレンタインなどはもともと外国から来たものです。当然、資本主義経済ですから、企業はこれらのイベントに便乗し、利益を出そうとします。
 バレンタインなどは、その最たるもので、とにかく多くのチョコレートを獲得した人は、それだけ経済に貢献していることになります。
 そういえば、11月11日は、ポッキーの日だそうです。TwitterやインスタやVINEで、若者がポッキーを食べているシーンを目撃した人も多いはずですが、若者は流されて、みんなと同じを求めているにすぎないかもしれません。
 企業が募金をする日を作り、そのランキングを発表するなんてイベントも作ってみてはどうでしょうか。

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