人の顔色を伺う

　サービス業をしている人で、人の顔色を伺うことができない人は「空気の読めない人」のレッテルを貼られてしまうに違いありません。賃金が発生しているので、サービス業を続けていけないかもしれません。ですが、人の顔色を伺い、何を考えているのかを察知することは、とても難しいことです。ましてや初対面の人であればなおさらです。
　僕は人と話すときに、その人のふとした表情を見逃さない様、心がけます。誰だって顔に出てしまう事はありますから、それが心理状態を知るサインになるのです。