2017年5月10日水曜日

ビニール傘の

 昔のモノでデザインが良いものが多いと感じることがあります。それが素晴らしいデザインが普遍的である何よりの証明です。だから現在のデザインが必ずしも良いわけではなく、消費者はそこらへんをきちんと意識して購買をしなければならないと思います。換言するとブレないような自分の目を養う努力を怠らないようにする、ということでしょうか。
 これから雨が多くなり、梅雨の時期が到来します。そこで大活躍するのが傘です。若者で結構な雨が降っているのに傘をさしていない人を見かけたりします。ですが、雨に濡れたことで風邪をひいてしまい、その後の予定が狂うことを想定できる人は、雨なのに傘をささないというリスキーなことは避けるでしょう。
 雨の日、どうせ傘をさすのであればビニール傘のような味気ないものではなく、きちんとした傘屋さんの傘をさすと雨の憂鬱を吹き飛ばせると感じます。僕の親戚の叔父様が傘屋さんをしていた時に頂いた傘は、もう10年以上経ちますが今でも大活躍しています。やはり良いモノは長く使えるのです。ビニール傘とは重みが違うと断言できます。

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