先日、散歩をしていたら学校のチャイムの音がしました。その音を聞いて学生はチャイムを目安に生活をしているのだと思いました。かつての自分がそうであったように。学校や職場にチャイムがない生活をしていると、チャイムの音に敏感に反応してしまいます。「あっあれ?何だ」と思わずキョロキョロしてしまうのです。
学校や職場のチャイムも授業開始、勤務開始、授業終了、勤務終了のお知らせをチャイムにしているわけです。だからその音に慣れている人にとっては、当たり前の音。慣れていない僕にとっては当たり前ではない不自然な音です。
学生や社会人の自主性を養うためにチャイムを廃止しても良いのではないかと考えることもできます。最初は遅刻をしてしまったりするでしょうが、各自が時計を見たり時間を気にする生活を習慣にすることで確実に自主的な人間が育つと僕は思うのです。
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