男で臭い人のイメージ=ハゲている人のイメージがあります。ハゲているから臭いのか、臭いからハゲているのか、これは不明ですが、ハゲにセクシーな匂いがするとは思えません。ところで、ハゲは差別用語になるわけですが、女性は「ハゲが嫌い」と公言しているように、ハゲは一般的に使われるネガティブワードなのです。
それでは臭い人は具体的にどこが臭いのかというと、上から順に頭皮、口、脇、股間、足が挙げられます。これら全部が臭いとなると相当な悪臭大魔王になりますが、そんな悪臭大魔王も一生懸命生きています。
子どもは他人の口臭や体臭を気にしません。ですから、口臭、体臭の指摘は中学生くらいからになるのだと思われます。「おいワキガ、汗かくなよ」これは偏差値28の僕の出身高校の教室内の会話です(どうやったら偏差値28なんて叩き出せんだよ)。ワキガである男の子が体操着を忘れて、友だちに借りに来た時に言われていた発言です。非常に悲しい話ですが、高校生くらいはまだまだ子どもですから、ワキガの人に素直にそう言ってしまったのでしょう。それから偏差値28ですから僕も含めて、将来活躍できないと差別されていたため無意識の内にストレスが溜まっていたのかもしれません。
大人になると、普通に臭い人がいますが、嫌な顔をせず大人の対応ができることが最低限のマナーなのだと思います。そのような大人を僕も目指したいと考えます。
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