2021年9月2日木曜日

インチキくさい経営者

  経営者で本を出版している人がいます。そんな本にも偽物と本物があります。インチキくさい経営者の本は見てすぐにわかります。自分のことばかり書いている人。これは危険ですね。わざわざお金を払って自慢話ばかりを見させられるのは拷問に近いです。それでは本物の経営者の本はどんな本なのかというと、読者のために書かれている本です。読者が納得したり、感動したりする本ですね。昔、SO◯Yの社長が書いた薄っぺらい本は良くなかったですね。逆に稲盛和夫の本は本物だと思います。彼は経営者としても超一流。若い頃は苦労もしていて日本人が好きなタイプの経営者であると断言できます。

 僕がアパレルで働いていた時には、尊敬できる人が1人いました。経営者ではなく先輩でしたが、そんな尊敬できる人と仕事ができることは貴重な体験でした。今では連絡を取ることもなく、何をしているのかも知りませんが、おそらく会社内では出世をしていることは明らかです。僕はその時からイラストレーターをしておりましたので、このブログを見ていてくれたらな〜と考えたりもします。改めてあの時はお世話になりましたと言いたいです。

 部下は上司を選べません。みなさまが働かれている経営者はインチキくさい人ではないことを僕はお祈りしております。仮にインチキくさい人だったとしても我慢して仕事を続けましょう。会社で上のほうに行かない限りは実害がありません。ですが、自分の会社の経営者がインチキくさいかどうかを判断する目を持っておくことは必要なのかなと思いますので、ぜひ客観的に見て見てはいかがでしょうか。



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