僕はかなり几帳面な性格です。そのためか「疲れない?」と尋ねられることも。確かに、疲労困ぱいすることもありますね。特に掃除は大好きなのですが、たまには掃除をサボることもあります。学生の頃はきちんと復習するタイプでした。ですので、学校の成績は良かったです。だからと言って社会に出て何か役に立つのかというと、まったく役に立たず、ただただ真面目で几帳面な性格が保存された、そんな感じ。僕の家と部屋はホコリひとつないですよ。ミニマリストになってからはなおさら、きれい好きになりました。よくテレビでやっているゴミ屋敷の問題。これはミニマリストからすると考えられない話です。だいたい家中にゴミが散乱していることが不思議でなりません。たとえば、新しく靴を購入します。その直後に、古くなった履き潰した靴を処分すれば、モノは増えません。そうです。ゴミ屋敷の住人は捨てることができないのです。これはちょっと脳に問題があるのではないでしょうか。当の本人は「そもそもうちにゴミはない。これは資産だ」と言い張るので話し合いになりません。
今までに1人だけ自分よりも几帳面な人に会ったことがあります。彼は今、有名なアパレルブランドで店長をしております。昔の同僚ってやつですね。当時「うちの会社には労働組合がない。ツンデレさん一緒に作りませんか?」というほど、熱い男でした。結局、労働組合は結成されませんでしたが、彼は几帳面で、本当に仕事ができましたね。僕が保育系の仕事に転職する際には、彼はうどんを僕にごちそうしてくれました。あの時のうどんの味、今でもはっきりと記憶しております。ありがとう。
これからも僕は几帳面な性格を引きずったまま、生きていくつもりです。みなさまの周りにも几帳面な性格の人は存在すると思います。そんな人に遭遇した時には「この人、生きづらそう」そんな目線で見守っていただければ、僕をはじめとした几帳面な人間にとっては幸せでございます。今日はこの辺で。
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