全国でアンケート調査が行われ、見事好きなスポーツ選手ランキングの1位に輝いたのが大谷翔平でしたね。ご存知のかたも多いかと思います。このランキングには僕も同感で、おそらく異論を唱える人はいないでしょう。そう言えばこういったランキングにサッカー選手はランクインしませんよね。不思議です。これはサッカー界にスター選手が不在であることも起因していると僕は考えております。昔の中田英寿のようなカリスマがいないのです。とはいえ、サッカー日本代表はほとんどの選手が海外でプレーをしていて、少し前であれば考えられない現状でございます。冒頭のランキングですが、第2位に選ばれているのがもう現役を引退しているあのイチローなのです。レジェンドですから、これについても異論はなしという感じ。
僕が子どもの頃憧れたのがやはりイチロー選手。彼には言葉でも影響を受けました。イチロー語録ってやつです。中でも「コントロールできないことに関心を持たない」これは目から鱗でした。生きているとどうしてもコントロールできないことを気にしてしまいます。たとえば好きな人が自分のことをどう考えているのか、とかですね。これは完全にコントロールできない問題。そりゃあ、好きな人には自分のことを良く思われたい、好かれたい、嫌われたくない、こう考えるでしょう。誰でもそうです。ですが、世の中には生理的に無理とか合わないとか、そういったことが必ず人間関係で出現します。僕自身も以前に何とも思っていない女性から言い寄られて困惑したことがありました。さすがに「何とも思っていないので」と言うのは失礼だったので、連絡を絶つことを選択しましたね。逆に連絡を絶たれた経験もあるので、これは効果的だったと考えております。
スポーツ選手は夢を売る仕事だとも言われます。子どもたちが憧れるアスリートを誰もが目指すでしょうし、お手本でなければならないと考えることができます。僕自身も小学校低学年の時に近所に住んでいるプロ野球選手の家にサインをもらいにいったことがあります。とても丁寧にサインをしてくれて、親切な対応で子ども心に感動しましたし、僕は彼を今でも応援しております。僕もいつかサインをする立場になったら、子どもに対して親切丁寧を心がけたいと考えております。
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