僕はミニマリストになってファッションを卒業しました。無事卒業できてよかったと考えております。そこで気づいたことについて。ファッションを卒業してから他人のファッションチェックをしなくなりました。なぜならどうでもいいから。つまり関心がないわけです。だいたい人がどのような服を着ているかをいちいちチェックしている人は少ないと思いますね。とはいえ、僕は白シャツばかり着ているので「それしか服持ってないの?」と言われることもしばしば。そんな時には「そうそう、これしかないんだよ」と軽く答えることにしております。ここで白シャツしか持っていない貧乏でかわいそうなやつと捉えられても僕は気にしないのです。ちなみに僕は白シャツよく似合います。これは人からも言われることなので自己評価だけでなく、他己評価でもあるのです。髪型も短髪なので「さわやか」と褒められることもあります。ミニマリストになってよかったと思うのはこんな時です。
若者はファッションを楽しんでいいと思います。若者はフレッシュなぶん、古着も良く似合いますし、大いにファッションを楽しむべきでしょう。僕も以前はそうでした。ランチ代抜いてまで服にお金をかけていました。ところが「おしゃれですね」と言われるたびに本当の自分との落差に疲弊してしまうようになり、そんな時にお片付け、ミニマリズムと出会うことで、過去の自分との決別ができるようになりました。僕はミニマリストの自分がありのままの素の自分であると確信しております。本当の自分がミニマリストってことです。
僕はミニマリストで1番手こずるのが、服だと考えております。服は処分できない人は本当にできないですよね。何年も蓋を開けていない収納ケースがそのまま放置されているとか、よく聞く話です。そういう人は「いつか着るかもしれない」とか「捨てるのはいつでもできる」とか言い訳して、お片付けができずにいますね。「もったいない」とおっしゃる人も多いかと思います。ですが、僕から言えることはやはり1年。1年着ていない服はもう2度と着ないです。思い切って処分してしまいましょう。行動あるのみです。
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