2022年6月30日木曜日

赤い服

  毎年毎年、流行のトレンドカラーが発表されます。僕はそういうことに興味がないのですが、気にする人は気にするのでしょう。そういえば昔、僕はアフロヘアにしていた頃、赤い服ばかりを着ておりました。自分の家の部屋のカーテンも真っ赤。今考えると狂っていたという感じ。ですが、当時は若かったので他人からもよく「赤が似合うね」と言われておりました。赤い服を着るのにはエネルギーが必要です。僕はもう赤い服を着ることはなさそうです。目がチカチカしますし、ミニマリストですし、もう僕に赤が似合うことはないと考えるからです。似合うかどうかは大切なことです。

 歳いっているのに柄物着たりして、似合ってないのに平気で街中を歩いている人を見ると「ああはなりたくないな」と思います。ミニマリストになれて僕は幸せだと感じております。僕の人生で最大の失敗はアフロヘアにしたことでしょうか。変な服ばかり購入するようになり、汚部屋になってしまい、後悔が残る部分ですね。その頃の赤い服は一番最初にお片付けアイテムと化しました。お片付けは過去との決別です。お片付けといえば、お片付けってできない人はできないみたいですね。やはり捨てることができないのだと思います。一方で僕には行動力があるので、少しずつですがお片付けすることに成功いたしました。

 若者でファッションを楽しんでいる人を目撃すると「若いって素晴らしいな」と思います。当然、どんどん赤い服を着ていただいて、ファッションを楽しんでいただきたいです。今の若い人は「今しかできない」とわかっている賢い人たちです。青春は期間限定の短い間の儚さがあります。その時しかできないファッション、ヘアスタイルをぜひお楽しみくださいませ。僕は応援していますよ。


 


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