プロ野球選手とかサッカー選手とかで「今日は調子が良かったので・・・」というような表現をしますが、それが僕にはわかりません。僕はイラストレーターとしてスランプもないので、常に調子が良いわけです。なので調子が良い悪いは体調面なのかと思われます。それなら僕にもわかります。「今日はいつもより体調がいいな」とか「今日は頭痛があるな」とかですね。スポーツ選手にとって体調管理は欠かせないもの。食事の管理やトレーニングの内容。彼らはプロですからきちんと自己管理ができないと一流にはなれないと思います。それでもコントロールできないものもあるでしょう。僕で言えば偏頭痛。これはいつくるかわからないので、僕にとっては体調管理は非常に難しいものなのです。
スポーツ選手は目に見える形で結果が現れます。野球で言えばホームランを打ったとか、ヒットを打ったとか、ピッチャーであれば勝利投手になれたかどうかとかです。サッカーで言えば、得点を決めれたかどうかとかがポイントとなるでしょう。当然、ホームランバッターがホームランを量産している時には「調子が良い」と判断されるでしょうし、ホームランが出なければ「調子が悪い」と評価されてしまうのです。
スポーツファンにとっては観戦に行った時にお気に入りの選手が調子が良く活躍をしてくれれば嬉しいでしょうし、逆に調子が悪い場合は「結果が出なかったね」という風になります。全盛期のイチロー選手は毎日のようにヒットを量産し、5打数5安打とか普通にありました(今の選手じゃ考えられない)。イチロー選手にとっては調子が良い悪いは例外のような気がいたします。もう引退してしまいましたが、今でも日本人のヒーローであり続けております。
みなさまもいろいろなお仕事に就かれていることと思われますが、調子が良い悪いを意識して、お仕事をしてみると楽しいのかもしれません。僕のように偏頭痛持ちは大変かと思いますが、頭痛持ちでも一生懸命仕事をしている人はたくさんおりますので、ぜひがんばっていきましょう。
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