テレビ番組でお片付けの特集をやっていて「あっこれ昔の俺じゃん」と思いました。ポイントとなったのが専用について。人は専用の服や専用のカバンを作ってしまうとモノが減らないのです。50代の女性が対象でしたが、派手好きでバブル期に青春を過ごした感じの人でしたね。途中、お片付けをサポートする収納アドバイザーみたいな人がイラっとしているのが画面越しに伝わりました。「何でこんなゴミ捨てられないの?」というように。昔の僕もそうでしたね。着もしないベースボールシャツをたくさん所有していました。モノはたくさんありましたが、精神的にはイライラしていて、ストレスが溜まっている感じ。今はミニマリストになったので身軽でストレスフリーになれました。とても良かったです。
お片付けのテレビがあるということはそれだけ悩んでいる人が多いのかと思いますね。消費者は常に急かされていて、何かを買わなければならないとか、みんなと同じモノを持っていなければならないとか、そのように考えているのでしょう。モノを買うのではなくモノを買わされている、そんな感じ。広告の影響も大きいでしょう。インスタとか昔は広告なしで楽しかったのですが、今では広告の鬼と化していて「終わっているな」と感じます。YouTubeもTwitterも広告がすごいですから、SNSは広告社会なのです。広告がうざったいと感じる人はSNSをやらないことをおすすめいたします。別にSNSやらなくても困ることはないと考えます。
なかなかモノを捨てられなくて困っている人は、放置している収納用具の中に何が入っているのか?を自問自答してみる。ここでそこに何が入っているのかわからない場合はその収納用具ごと処分してしまって良さそうです。大切な通帳やパスポートは大事に保管をしますよね。そうでない場合はどうでもいいモノに該当します。だから収納用具の中に何が入っているのか把握ができていないわけです。お片付けをしている最中でなかなか捨てられない大きなものが出てくると思います。それは写メっておいて、思い切って処分してしまう。大きなモノはスペースを取りますからお片付けの邪魔になります。僕は昔の写真や卒業アルバムも処分しちゃいました。後悔などございません。過去に囚われていては未来へと進むことは困難だと考えます。とにかく少しでもいいので、みなさまのお片付けがうまくことを願ってやみません。
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