2022年11月26日土曜日

おばさん、おじさんの

  家のポストに某小売店の服のチラシが入っていました。やはり服が売れていない状況。広告を打たない某小売店なので必死の作戦がポスト投函だったのでしょう。某小売店の服はおばさんやおじさんしか買わないのではないでしょうか。若者には受けないと思いますね。良い部分はシンプルな部分。しかし、シンプル過ぎるという悪い点もあります。僕は昔、よく某小売店の服を着ていましたが、日干ししたら色が変わってしまったり、シャツやジーンズを洗濯したら、すぐにヨレヨレになったりして、なんだか安っぽいので卒業しましたね。若者は某小売店に行くのであればユニクロやGUへ行ってお金を落とすのだと思われます。一方でおばさんには某小売店の服は人気があるのだと分析できます。近所のショッピングモールに行くとおばさんがよく某小売店の買い物袋を持って歩いております。落ち着いていて地味な感じが合うのでしょうね。

 僕は服という意味ではこれから某小売店の服を買うことはないと思います。別に僕1人が買わないからといって某小売店は痛くも痒くもないと思います。それから価格。もう少し安くしないと前述の通りユニクロには勝てないと思うのです。ダッフルコートが約1万5千円。誰が買うのでしょうか。おそらくすぐに処分品の価格になるのでしょう。消費者はシビアです。価格が高くても良い製品を求めているので、消費者の目線になって価格を設定しないときっと見向きもされないのです。チラシをポストに投函している時点で、厳しい状態を嘆いているようにしか見えません。

 みなさまも某小売店へ行く機会は多いかと思います。服以外にも素晴らしい商品はありますので、ぜひ楽しんでお買い物なさってくださいませ。それから某小売店には独特のBGMが流れているので「あれ嫌なんだよ」というかたはネットストアでお買い物をすれば良いのではないかと考えることができます。我々、消費者には選択の自由があるわけですので、自由に買い物ができるので、それを忘れないようにしたいですよね。


 

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