ミニマリストになってから整理整頓する癖がつきました。そもそもモノがないので、簡単な行動。整理整頓ができない人にアドバイスを送るのであれば、とりあえず、自分の机の上をきれいにしてみる。こうアドバイスしたいです。そうすると非常にスッキリします。この爽快感はとても大切です。最近、お片付けのテレビ番組を見ていたら家、部屋中がモノだらけの人を見て「これ昔の俺じゃん」と思わずつぶやいてしまいました。実を言うと僕も昔は汚部屋出身者。びっくりされることもありますが、今では「潔癖症?」と言われるくらいのきれい好きに。これは自分でも不思議でしたね。お片付けできない人は多くいて一向にモノが減らずに挫折してしまうのだそうです。お片付けには体力が必要ですから歳を取ってからお片付けするのは苦労すると思いますね。比較的若いうちにミニマリストになれたことは良かったと回想できる部分です。
昔の自分が将来ミニマリストになるなんて思いもしなかったです。これはファッションを卒業できたことが大きいです。柄物の服はすべて処分。それから古着も全部処分しました。人が着ていた服をお金を出して自分が着ていたという事実が今では考えられません。しかし、失敗して学習できる部分もあるので、それは今後に活かしたいですね。服のスタイリングで色使いというものがありますが、これは絵を描くときにも活かされます。ファッションを楽しんでいた頃は「コレとコレを組み合わせよう」という感じで、とても楽しかったです。ストリートでスナップされたときには、自分は間違っていないんだと確信しておりました。ファッションはセンスを磨く上で大切なことなのかもしれません。
これからも僕は整理整頓をし続けるでしょう。整理整頓は心をスッキリさせる行為なので、興味のあるかたは、ぜひやってみてはいかがでしょうか。ポイントとなるのが思い切りの良さ。1年触れていないモノは、もう2度と使用しません。だから思い切って処分してしまう。そうすると、徐々に整理整頓が得意になるはずです。何もないことは心を貧相にするわけではありません。逆にモノで溢れかえっていて「何でも持ってるよ」という人でも、心の中が貧相であるケースはあるのです。とにかく整理整頓を楽しみましょう。
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