僕はまったくもって無趣味。であるためか趣味がある人をうらやましく感じたりします。とはいえ、僕にも趣味があると言っても良さそうなことが1つあります。それは歩くこと。ウォーキングですね。昔は本当に遠くまで歩いて出かけたりしました。写真を撮ったり、飲み物を飲んだり、歩くことは結構楽しい行動なのです。車社会なので「私、全然歩かない」という人も多いかと思います。人間は1日に1万歩歩くことが健康と過去に提唱されていましたが、それは嘘なのだそうです。1日1万歩は歩き過ぎで、歳行ってから膝が痛くなったり、股関節を負傷してしまったりトラブルの原因となるみたいです。5千歩くらいがちょうど良い歩数と聞いたことがあります。「1日5千歩って少なくない?」と言うかたに言いたいのが、結構な距離を歩かないと5千歩にはならないということです。僕はiPhoneのヘルスケアのアプリで歩数を毎日チェックします。平均ですと3千歩くらいが僕の平均です。
子どもの頃からやっておきたかった趣味はゴルフでしょうかね。ゴルフは年齢上がってもできる極めて健康的なスポーツ。趣味としては最高でしょう。ところがゴルフはワンラウンドで1万歩は行ってしまうそうなので、歩き過ぎの部類に入ります。友人でもゴルフが趣味の人は結構います。「ツンデレも始めなよ」と言われたりしますが、道具が場所を取るので、ミニマリストの僕には所有のストレスがかかってしまうので、お断りをしております(いまさら始めてもね)。
身近に子どもがおりますが、習い事を何もしておりません。個人的に書道をおすすめしているのですが、彼はやりたくないみたいです。なぜ書道をすすめるのかと言うと、僕が子どもの頃、近所の書道教室に通っていたから。そして、大人になり「ツンデレさん、字が上手いですね」と数え切れないほど褒められたことがあるからです。褒められて嫌な気持ちになる人はいませんよね。イラストレーターになってからも字が上手くて損をしたことはありません。むしろその逆で得をすることしかないです。筆使いは絵を描く上でも重要で、手書きでさらっとイラストが描けるので、本当に書道を習わせてくれた両親には感謝しております。
僕のように無趣味でお悩みのかたは多いのかもしれません。時間とお金に余裕がある人は何事も初めてみることが大切でしょうし、人はチャレンジして後悔することは少ないです。後悔はチャレンジしなかった時に芽生える感情だからです。それでも趣味が見つからない場合は、僕のように歩くこと。これをおすすめいたします。スニーカーがあればコストも準備も必要なし。今すぐに始められる趣味となるはずです。ぜひお試しくださいませ。
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