2023年7月1日土曜日

力仕事

  僕がダメなのが力仕事。昔、古着の卸の仕事をしたことがあります。1日で全身筋肉痛になり、辞めることに。以後僕は力仕事がダメです。大学生の頃に教授で「ニートに力仕事をさせてはどうか」と発言する人がおりましたが、ニートにはニートの事情があるので、それは難しいでしょうね。仕事はやる気がないと勤まりません。とはいえ、世の中から力仕事をする人がいなくなってしまっては、社会が成り立ちません。子どもの頃、ゲームセンターでパンチングマシーンがありましたが、今はもうないみたいですね。僕が子どもの頃のゲーセンはヤンキーの溜まり場でありました。今は明るいイメージ。女性でも気軽に入れます。

 僕にもしも力があったならば、引越し屋の仕事とかしてみたいですね。お給料も良さそうですし、なんでも運べたら楽しいと思うのです。そういえば、近所のゴミ処理場を通りかかったら車の行列ができていて、この国は不用品だらけなのではないかと感じてしまいました。リサイクルショップも大盛況ですし、人はモノを買うことがストレス発散なのでは、と感じます。僕自身もミニマリストになる以前は、お給料日が来たら散財をしておりました。懐かしいですね。よく原宿に行ったものです。買い物の帰りにはお気に入りのラーメン屋さんへ。現在はそのラーメン屋さんは閉店してしまっているので、行くことはできないのですが、味をしっかり脳が記憶しているので、思い出すことができます。

 世の中には人の数だけ仕事が存在します。力持ちの人で「力仕事以外は興味ない」という人もいるのでしょう。そういった素晴らしい人に世界は救われているわけですし、仕事で人を判断してはいけませんから、冒頭の「ニートに力仕事を」というものはナンセンスなのではないかと僕自身は結論付けたいですね。


 

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