今日はバックれた人の、その後の職場の雰囲気について。僕は雑貨屋さんで働いていた時に、そこの職場がバックれる人が多かったので、雰囲気は最悪の状態でしたね。「あの人バックれたよ」「また?」という感じ。バックれた理由は覚えることが多かったため。雑貨屋さんって楽そうなイメージがありますが、実際は重いものもありますし、それから覚えることが本当に多いです。おもしろいルールもありました。採用後3ヶ月はバイトにロッカーを与えないこと。本当にバックれる人がたくさんいたため、ロッカーを与えてもすぐにバックれられては意味がないわけです(ものすごい正論)。「この子は大丈夫でしょ」というような清楚で落ち着いた感じの女の子も1日でバックれたりして、人は見た目ではわからないものだとも思いましたね。そのお店は現在、閉店しております。潰れてしまったのです。
お友だちと話すと「バックれるやつって迷惑だよな」という結論になります。それから「辞めるって連絡くらいしろよな」とも。バックれは逃げることだとも感じます。逃げ癖がついてしまうと、その後もバックれを繰り返す人生になってしまうのではないでしょうか。人間はきちんと話せばわかり合えるものです。「覚えることが多そうなので辞めさせてください」と言えば、上司はきちんと辞めさせてくれるでしょう。辞めることは恥ずかしいことではありません。ただ人間には去り際が肝心ということです。
僕が高校生の頃、初めてバイトをしたのが車の自動洗車場でした。そこでも同時期に入社した高校生が数日でバックれてしまい、その後手渡しの給料を取りに来て「数日しか働かなかったのに給料取りに来たよアイツ」と話題になっていました。このようにバックれる人は大して気にする様子はないのですが、バックれられた側はよく覚えているので、これからバックれる人はそのことをしっかり頭に入れておいたほうが良さそうですね。
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