白紙の答案

　学生の頃のテストや、資格試験にチャレンジしたりした時に、答案を白紙で出したことがない僕です。しかし、実際に白紙で出したことがある人はいるにはいるでしょう。昔はそんな人をかっこいいと憧れた人もいるのかもしれませんが。しかし現在は、真面目な人のほうが尊敬されるはずなので、たとえ解答に自信がなくても空欄なく解答をする人のほうがかっこいいと感じます。
　白紙の答案を出す人の心理は「俺は完璧な答案が作れないから白紙で出したんだ」と自慢したいのでしょうが、それよりも真面目に試験勉強をして100点を狙うほうが僕は凄いと思います。まあ、白紙で出すこと、斜に構えることがかっこいい時代背景もあったとは思いますね。

料理の勉強

　冷蔵庫の残り物で料理を作れてしまう人に憧れます。きっと普段の料理も上手に違いありません。僕は料理があまりできませんが、料理に興味があります。スマホのアプリや、料理番組をチェックして料理の勉強をしています。といっても、あまり難しい料理だと敬遠してしまうので「あっこれなら作れる」というものを作るようにしています。
　料理番組を見ていていつも思うのですが、出演者の料理の技術もさることながら、話術も優れていることに気付かれされます。つまり、話がうまくないと料理番組をすることはできないということです。逆に、視聴者側はわかりやすい説明に納得しながら、料理のレパートリーを増やせればよいので、お気に入りの料理番組を探して、自分のものにしていけばいいのだと思います。

アニメキャラの不思議

　よく秋葉原はアニメの聖地と呼ばれます。僕も数回は行ったことがありますがアニメや、アニメのキャラクターに興味がないので購買をしたことがありません。購買をしていないのになぜ行ったことがあるのかというと、学生の頃秋葉原が、わりと近かったこと、それから電気製品を探しに行ったことがあるからです。結局、電気製品は池袋のほうが安かったので、秋葉原まで買いに行かなければよかったと後悔した記憶があります。
　そういえば、アニメキャラを塗装にしている車を目撃したりしますが、僕は堂々とあそこまで割り切って自分の好きなキャラクターをペインティングしている点に凄みを感じます。大半の女性は乗りたいとは思わないでしょうが、少数派でもアニメが好きな人はいるはずなので全否定をすることは失礼だと考えます。
　一般的なイメージの秋葉原のアニメキャラがすべて同じキャラの顔に見えてしまうのは僕だけでしょうか。

よくわからない問題

　昨年くらいからテレビのニュースで芸能人や政治家の不倫問題が取りざたされています。最近もそんなニュースが流れてきます。これは、公の人間が不倫をするからスクープされるのであって、おそらく不倫をしている人はたくさんいて、見つからない、あるいはバレていないだけの話なのです。
　公の人間とは、顔や名前が知れ渡っている人という意味です。つまり、すれ違った人が振り返り「あの人って○○だよね」となる人の事です。そんな人が不倫をしては、週刊誌に撮られたら大事になることは想像できるものですが、恋は盲目というように、やめたくてもやめられない状態だったのだと思います。
　僕がよくわからないと疑問に思い続けたのはマスコミ側の「男女の関係があったのですか？」という質問に対する対応です。何もないのなら、こんな騒ぎにはなっていませんし、議員を辞職しなくても良いのではないでしょうか。

　

アイスの

　夏らしくなってきましたので、かき氷やアイスを食べる機会も増えているでしょう。僕は、かき氷はあまり好きではありませんが、アイスは好きです。そこで問題となるのがアイスの溶け具合。冷凍庫から取り出し、カチカチのまま食べるのも良いですが、やはりアイスはほどよく溶けた状態で頂くのが最もおいしい食べ方だと思います。
　これは簡単そうですが、結構難しいのです。人間はアイスを食べたいと思い立ち冷凍庫からアイスを取り出します。この時すでにアイスを口に入れたい欲求が最高潮に達しているわけです。アイスを取り出し4・5分アイスの目の前で待つことは、なかなかできることではありません。そんな時に僕はアイスを冷凍庫からとりだしたら、テーブルの上に置き風呂掃除をしたり、洗い物をしたり、4・5分でできる作業を行うことにしています。作業を終えたころにちょうどよい溶け具合のアイスを食べることができますし、家事も済ませられるので一石二鳥なのです。

ようやく

　ここのところ、ようやく夏らしくなってきたと感じます。海やプールやバーベキューを楽しんでいる方は多いと思います。大方の気象予報士の予想では今年の夏は猛暑でしたが、外れてしまいました。結果的に、くもりや雨ばかりでした。くもりや雨の日にかき氷を食べる行為はおいしさを半減させてしまいます。
　これからもう少し夏らしい気候を保ってくれるとビジネス、経済面においては勝負時でしょう。このチャンスを逃すと夏服もアイスも、クーラーや扇風機も確実に売れないはずです。
　逆に消費者目線で考えると、来年あたりに買い替えを予定していたクーラーを今年の底値の段階で買ってしまうと良い選択になるのかもしれません。気候ひとつとってみても需要と供給の価格のバランスがおもしろいですね。

チャイムを聞いて

　先日、散歩をしていたら学校のチャイムの音がしました。その音を聞いて学生はチャイムを目安に生活をしているのだと思いました。かつての自分がそうであったように。学校や職場にチャイムがない生活をしていると、チャイムの音に敏感に反応してしまいます。「あっあれ？何だ」と思わずキョロキョロしてしまうのです。
　学校や職場のチャイムも授業開始、勤務開始、授業終了、勤務終了のお知らせをチャイムにしているわけです。だからその音に慣れている人にとっては、当たり前の音。慣れていない僕にとっては当たり前ではない不自然な音です。
　学生や社会人の自主性を養うためにチャイムを廃止しても良いのではないかと考えることもできます。最初は遅刻をしてしまったりするでしょうが、各自が時計を見たり時間を気にする生活を習慣にすることで確実に自主的な人間が育つと僕は思うのです。

ダジャレと韻

　誰でも1度や2度はダジャレを言ったり聞いたりしたことがあると思います。たとえば「布団がふっとんだ」などはダジャレのひとつです。親父ギャグなどと言われたりもしますが、言葉遊びと言い換えてもいいのではないでしょうか。
　ダジャレと韻は一歩間違えると、混同しがちです。韻というものは母音が同じ単語を並べることでできるものです。「坊や今日はどうや？」のようなものが韻であり、ラップの中であったり、普通にポップスの曲の中で使用されているものです。韻を踏むことはとても難しく、相当頭が良くないとできないものです。活躍されているラッパーの方々に高学歴が多いのも頷ける話です。
　ダジャレと韻は境界線のようなものがあって、そこでセンスを示せるかどうかが、親父ギャグなのか、かっこいい韻なのかの違いになるのだと思います。

　

かわいい動物

　動物番組をたまに見ると癒されます。これは人間の持つ保護の精神が働いているのだと分析できます。人間が人間の赤ちゃんや子どもを守らなければならないと考えるのと同様に、かわいい動物を守ろうとする意識が働くのです。
　僕も子どもの頃、祖父母の家の犬が赤ちゃんだった時に抱きしめたいほどかわいいと思ったことがあります。これも子どもである自分なりの動物に対する保護の精神が働いたからです。そもそも人間も動物も赤ちゃんの頃はかわいいのです。これはかわいらしさを保有することで周りの大人から守ってもらうためなのだそうです。
　単純に家族の一員としてペットを迎え入れる場合、一般的なのがネコかイヌです。よってネコ派とイヌ派に分かれますが、どちらを選択するにしてもかわいらしさは変わりません。かわいい動物とはいえ、ひとつの命です。飼う場合は責任感を持ってペットを飼わなくてはなりませんね。

マジックペン先の謎

　マジックペンの先(太字)は斜めに尖っています。僕は先が太いペンは使いづらいために使用しないのですが、なぜ斜めに尖っているのか不思議で仕方がありません。いろいろと検索をしてみたのですが、結局謎は解けませんでした。
　そもそもマジックペンの太い方は学生の頃の文化祭ぐらいでしか、使った記憶がありません。反対にマジックの細い方は先が丸っこくて使いやすいので、絵を描くときによく使います。
　僕がマジックが好きなのは一度書くと消すことができないことが理由です。緊張感の中で絵を描くことにつながりますし、集中力を高めることができると思います。
　これからもマジックペンの太い方を見るたびに疑問が生じたままなのかもしれませんが、使うことがあれば、それなりに使いこなせるようにれればと思います。

安静にするということ

　インフルエンザになった時に、僕は丸二日くらいは安静にしていました。どういうことかと申しますと、横になり眠り続けていたということです。安静にする行為は、インフルエンザのように重いダメージがない場合非常に難しいものです。たとえば、少しの風邪くらいですと、すぐにベッドを抜け出し眠るのをやめてしまうので安静にしていることになりません。
　僕は偏頭痛持ちですが、暗い部屋で数時間横になった後、症状が少し改善したらすぐに絵を描き始めてしまいます。頭の痛みは残っていても描きたくなってしまうわけです。本当は痛みが無くなるまで眠っていること、横になっていることが安静にしていることです。
　そう考えると、安静にするという行為は非常に難易度の高い行動であり、安静にしなければならない状況下にない現在の自分は健康で恵まれていると認識するに至ったのです。

公開か非公開か

　SNSをやっていると、公開設定か非公開設定かで迷う人は多いはずです。と言いますのも双方にメリットデメリットがあるからです。たとえば、インスタグラムの場合は公開にすると、世界中の人とつながれます。そこでDMなどを使えば、異文化交流ができるはずです。逆に公開のデメリットは見られたくない人にまで自分の大切な写真を見られてしまう危険性が高まることです。
　非公開設定のメリットは内輪で安心して、SNSを楽しめることです。これは公開設定とは逆に、全然関係のない人間に投稿を見られることはないので安全なものです。デメリットは多くの人とつながることができないこと、つまり本当は素敵な出会いが待っているのかもしれないのに、非公開にしていることで、その出会いを逃してしまうということです。
　公開か非公開かは、SNSの種類によって使い分けることが賢明でしょう。使い分けて楽しいSNS生活を送りたいものです。

新聞紙の活用法

　新聞紙は読み終わったら、活用せずに捨ててしまうことが多いと思います。しかし、調べてみるといろいろな活用法があることがわかります。たとえば、油料理をした後に使い終えた牛乳パックの中に丸めた新聞紙を詰め込み、そこに油を注ぐとそのまま捨てることができるのです。それから車の中に数枚の新聞紙を広げておくと、1日で車の匂いが取れるというものです。あとは、油を使った料理、お皿に残った油を、新聞紙で拭き取ると、洗剤の量を節約できるのです。この3つだけでも十分、古新聞の使い道が存在します。これ以外にもネットで検索するとたくさん情報が得られます。いろいろ探して試したみると楽しいに違いありません。
　紙媒体である新聞紙はいずれ無くなる運命なのかもしれませんが、何事にも使い道が存在します。ただ捨ててしまうのではなく、有効活用の手段を考えてみると結構、いろいろなことが発見できると思います。

 

　

猛暑のはずが・・・

　今年は猛暑だという予報がありました。しかし、予報に反し8月に入ってもくもりばかり。加えて気温もそこまで高くありません。これは猛暑ではなく、むしろ例年よりも涼しい気候なので夏という気分を味わえないのではないでしょうか。特にアウトドア派の方は、キャンプやバーベキュー、海にプールといったアクティブなことができないので不満がたまっていると思います。そもそも太陽の光が無ければ夏は満喫できません。レジャー施設や観光地も潤わず、経済的なダメージも多いと思います。
　ところで、このブログ内でも何度も記してきましたが、天気予報が外れることが多いのは気象予報士に問題があるのでしょうか。いえ、そうとは考えられません。気象予報士は、難関試験です。その試験を突破している優秀な人たちがしのぎを削って仕事をしているわけです。だとするならば、自然の気象を予報することがそれだけ難しいということなのでしょう。
　とにかく、猛暑は嫌ですが、今年はこれから天候に恵まれることを期待したいですね。

雨女と雨男

　血液型占いと同様に、雨男か雨女かを信用するのかどうかは議論の境目になると思います。血液型の場合は信じる人が統計上多そうですが、それに比べると雨男、雨女を信じる人は少ないのかもしれません。ですが、僕はこの雨女、雨男を信じています。なぜなのかというと、実際にそういう人がいたからです。その人と行動を共にすると曇っているのに雨が降ってきたり、「バイバイ」と別れると雨が止んだりするので本当に雨男、雨女はいるのだと思います。そういう人は自覚症状があるので結構明るく「私、雨女なんだ」とか言ったりしますが、周りはかなり迷惑をしているはずです。
　それから傘を持参していないと、雨に濡れる確率が高まります。確率が高まると、雨に濡れた印象が記憶に残ってしまうので自分を雨男、雨女と錯覚してしまうかもしれません。僕も昔は、折りたたみ傘を持っていなかったので、自分を雨男かもしれないと錯覚してしまったことがあります。これは折りたたみ傘を携帯すれば済む話なので、すぐに解決できる問題だと思います。
　最後になりますが、雨女、雨男の逆の晴れ男、晴れ女には今まで生きてきて、お目にかかったことがありません。実際にいたらすごいと思いますが、なんだかたまたまのような気がしますね。

ツンデレボーイズのLINEスタンプ第132弾『ブロンドベイビー』販売開始

　こんばんは。ツンデレボーイズのLINEスタンプ第132弾『ブロンドベイビー』『Blonde Baby』の販売を開始しました。かわいいブロンドの赤ちゃんのスタンプでございます。今までに無かったスタンプを制作してみようと思い立ち、ブロンドヘアーと赤ちゃんを組み合わせることにしました。お時間がございましたら、是非チェックしてみてくださいませ。
　今回のスタンプも申請から承認までが非常にスピーディーでした。LINEのスタッフの皆様、いつもありがとうございます。また、今までにご購入いただいた皆様、本当にありがとうございます。
　それではツンデレボーイズのLINEスタンプ『ブロンドベイビー』はこちらになります☟
https://line.me/S/sticker/1531703

耳に残るメロディー

　身近な人が口ずさんでいるメロディーが耳に残って消えないことがあります。それが一日中、耳に残っていたりすると、その曲を作った作曲家は作曲家冥利に尽きるものなのだと思います。メロディーには覚えやすく耳に残るものと、全く残らないものとがあります。これは好みの問題もさることながら、作曲者の意図が感じ取れます。たとえば、CMの音楽、メロディーはキャッチーで耳に残るように制作されています。理由は15秒間の中で消費者に自社製品を強くアピールする必要があるからです。当然、CMがヒットすればするほど、より耳に残りやすくなります。しかも子ども達が口ずさむようであれば、さらなる宣伝効果も期待できます。
　音楽にはいろいろなジャンルがありますし、別に耳に残らなくてもその音楽を愛する人が存在すれば成立する文化です。嗅覚の次に聴覚は敏感だと言われます。好きな音楽で過去の記憶を鮮明に思い出すことがあるのはそのためでしょう。
　耳に残るメロディーは心に残るメロディーです。みなさまが今聴いている音楽が、いつかは過去の素敵な思い出として思い起こされることになると良いと思います。

ハーフの人のお顔立ち

　昔、英会話を習っていて、その時の先生が「日本人とアメリカ人のハーフの女の子はかわいい子ばかりだ」と教えてくれたことがあります。確かにその通りだと思うのです。思うのですが、なぜ日本人とアメリカ人のハーフはかわいい子なのかについてを考えたことはありません。少し分析してみたいと思います。
　そもそも日本人のお顔は一般的に薄い顔です。それから外国人のお顔は大変目鼻立ちのはっきりしたものです。そして日本人にとってアメリカ人は、身近な存在です。僕が初めて目撃した外国人もアメリカの方でした。そんなアメリカ人と日本人の両者を掛け合わせることで、ちょうど良い彫りの深さの顔が誕生するのです。これは日本人が思うちょうど良さの加減なので、外国人にとっては、それこそ薄いお顔なのかもしれませんが、日本人にはちょうどということです。
　当然、好みはあるでしょうが、僕自身も上記のハーフの女の子のモデルさんなどはとても魅力的だと思いますし、芸能界でもハーフのモデルさんが大活躍されていることからも、ハーフのモデルさんの需要があることは明らかです。
　稀に両親の両方が日本人なのにとても彫りの深い外国人のようなルックスの女の子がいますが、とにかくハーフのかわいい、特に女の子の子どもが誕生した親御さんは非常に心配でしょうね。

竜巻注意報の報告

　今までに生きてきて竜巻に巻き込まれたり、また自分の周りで竜巻に巻き込まれた人を僕は知りません。当然巻き込まれた経験のある人は生還していないでしょうが「あともう少しで巻き込まれていた」という人なら全国を探せばいくらでもいるはずです。
　そもそも竜巻というものは、自然現象であり災害であります。よって竜巻注意報を出されても、どのように対処してよいのかが分かりづらいのです。おそらく地震予知と同じくらい竜巻注意報を予測することは難しいのでないかと思います。テレビを見ていると速報で都道府県の名称とその北部とか南部とか、極めて曖昧な地域を注意するようにと知らせてくれます。これはありがたい報告なのですが、南部とか北部とかだと中部に住んでいる人たちは困るに違いありません。
　つまり、一番困るのが竜巻注意報の地域に近いようで遠い住民だと思います。理由は避難してよいのか迷ってしまうからです。けれども、地震の津波のように、自然を甘く見ていると痛い目を見ることは明らかです。人間は自然に生かされていることを忘れてはならないと思います。なるべく竜巻の際の避難場所をご存知の方は、速報があった際は必ず逃げるようにすることが最善の選択かもしれませんね。

正確さを

　いい加減な行動を取る人と正確な行動をする人。仕事や人間関係においても絶対に正確な行動を取る人のほうが良いに決まっています。いい加減な行動を取る人は大ざっぱな性格というか良く言えばおおらかな性格なのでしょう。それでも、たとえば待ち合わせ等で大幅に待ち合わせ時間に正々堂々と遅刻されてきたりすると、こちらも困ってしまいます。逆に正確な行動を取る人の性格は几帳面で綺麗好きの印象があります。
　一般的にO型は、いい加減と言われます。僕自身もO型であり、昔はいい加減な性格でしたが、年々細かい性格に変化してきた気がします。それは掃除をするようになってからです。昔は掃除が大嫌いでしたが、身の回りを綺麗にし清潔に保ち、整理整頓をすることで性格が几帳面になっていった気がします。そうすると、何事も正確さを追い求めるようになります。やはりイラスト一枚を描くにしても、正確にミスなく描かないと書き直しをしなければならないので、時間のロスにつながってしまいます。よって正確な行動が取れることは絶対にマイナスにはならないはずです。
　正確さを追い求めることは可能だと思いますが、まずは身の回りの行動から変化させていく努力が必要になるのだと考えています。
　

やらされている感の正体

　よく学校のスローガンで自主的に動こうみたいなものがありますが、自主的というものは実は難しいものです。自分が好きなことは誰でも計画を立て行動に移すことが可能です。ところが自分の好きな仕事に就けている人は相当確率の低い人たちです。だから職業において、ほとんどの行動がやらされている感に支配されています。ちなみに労働だって使われる側は下に行けば下に行くほど、やらされているわけです。ならば、やらされている感が出るのは仕方がない問題です。ですが、その労働者の中にも自主的に行動する人間はいるはずです。そのような人間は将来、経営をするために自主的に勉強したいだったり、あるいは労働者のままでも単に真面目に働くことができる勤労意欲の高い労働者なのです。
　やらされている感を防ぐためには、時間を意識して取り組むと良いと思います。嫌々やっているとダラダラしてしまいます。すると、うっかりミスをし上司に怒られたりして、ますますやらされている感がアップしてします。そんな中、時間を意識するだけでやらされている感を緩和することができます。
　結局、やらされている感の正体は、不真面目さにあるわけですが、本当に真面目な人はごく少数。世の中からやらされている感を消し去ることはできないでしょう。

漢字の奥深さ

　英語で「ドクター」と言えば、医師です。医師は耳で聞くと「いし」となり、イントネーションを除き文字だけで考えると石、意思、医師のどの「いし」なのかがわかりません。漢字の「かんじ」でさえ、感じ、幹事、漢字が存在します。だから主語や文脈で判断するしかありません。
　そもそも漢字は中国からきたもので歴史があるものです。日本人は子どもの頃から漢字を習うので当たり前のように使いこなすことができますが、外国人にとっては漢字を勉強したり覚えたり、使うことは大変難易度の高いものでしょう。
　逆に考えると漢字は奥深いものであり、勉強すればするほどまるでスルメイカのように味わい深いものになるはずです。僕は子どもの頃から漢字が好きですが、好きだからこそ難しさを実感してしまうのも事実です。「サイトウさん」を漢字にするのだって、斉藤さん、斎藤さん、齋藤さんとどれを使えばよいのか迷ってしまうくらいですから。
　もともと漢字には意味があります。森林はこの中に木が5本も存在します。この漢字を見るだけで、木がたくさんある緑豊かな木々たちを想像できます。それから親という感じは木に登ってまで子どもを見守る親の姿を想像することができます。漢字が嫌いな人はこのように漢字ひとつひとつの意味を考えながら勉強してみると少しはおもしろく学習することができるのではないでしょうか。
　最後になりますが、漢字は豊かな表現に使える反面、はっきりしない曖昧な表現と受け取られてしまうこともありえます。外国人が日本人はイエスノーをハッキリ言わないと感じる理由は、このことが起因しているのかもしれません。

過去の自分

　過去の自分の代名詞として写真が挙げられると思います。写真が嫌いな人でも1・2枚は存在するでしょうし、学生の頃であれば、卒業アルバムは過去の自分と向き合う上で重要なアイテムとして残っているはずです。ですが、写真は表面的なもので、過去の自分の精神と向き合うことはできません。
　過去の自分が何を考えていたのか、何を感じていたのかを知る上で、僕にとっては絵がふさわしいものです。昔の絵を見ると、その時の自分と向き合えます。過去の絵を見ていると「これはダメだ」と感じる時と「今よりも良い絵かもしれない」と驚く瞬間のどちらかです。だいたい昔の自分と今の自分とでセンス、感覚的な部分はたいして変化しているはずがありません。だとするならば、変化しているのは、タッチや技術の部分です。これは日々の鍛錬により確実にアップするものですが、昔のあまり鍛錬されていない歪んだタッチのほうが良いと感じたりするのです。当然、この歪んだタッチは計算によりもたらされたものではありませんが、純粋に絵を楽しんでいる事実が伝わるのです。
　過去の自分から現在の自分へ。現在の自分から未来の自分へのメッセージとして、これからも僕は絵を描き続けていくつもりです。

百貨店の

　久しぶりに用があって百貨店の食料品コーナーをフラフラしていました。子どもの頃から、そう感じていたのですが、百貨店の食料品コーナーは清楚な感じの方が多いです。つまり、上品な雰囲気がするので、空気が良くて非常に嫌されます。特にケーキ屋さんの近くは、本当に上品なお客様が多いので、場違いなのではないかと恥ずかしくなることもあります。
　とはいえ、百貨店に行ってはいけないわけではないので、用があれば百貨店に行きます。そういえば、百貨店のとある店舗で僕は昔アルバイトをしたことがあるのですが、その時に勤務前の研修でケーキ屋さんで働く学生の女のこと席が隣になったことがあります。その方も非常に上品で、清楚でドキドキした記憶があります。つまり、百貨店は働く側の人材も清楚で、上品なのです。
　清楚で上品は、男の幻想なのかもしれませんが、幻想は換言するとロマンです。ロマンはないよりはあったほうが良いに決まっています。

似ている人

　よく世の中には自分に似ている人が世界に3人いるといいます。しかし、黄色人種である自分に似ている人は、少なくともアジアで3人と限られます。世界中としてしまうと、白人や黒人までお顔が似ている人がいることになってしまいます。それは非常におかしな話です。そもそも外国人は彫りの深いお顔立ちをされています。僕は完全に薄いしょうゆ顔をしているので外国人とお顔が似通ることはありえません。ですから自分に似ている人の種類はアジア人に限られます。それから日本全国に絞っても、沖縄のようなお顔の濃い種類の人の顔立ちは僕に似ていることにはなりません。つまり僕に似ている人が本当に3人いるとするならばアジア限定であり、しかもお顔立ちの薄い方が必須条件となります。
　僕は今までの人生において自分に似ている人を3人とは言わなくても、数人くらい「似ている人を知っている」とか「すごく似ている人を見た」と言われてきました。一番身近なところでは親戚のおばさまから「国分寺の近くをバイクで走ってたの見たよ」と言われたことです。これは僕も驚きました。当時、国分寺には行ったことがありませんでしたし、バイクも所有しておりませんでしたので、完全に僕ではなく人違いということになります。ですが、親戚のおばさまは僕だったと言い張って聞きませんでした。
　自分に似ている人を見つけることをしたいとは思いませんが、本当に似ている人が3人もいる場合、それは興味深いというよりは何だか薄気味悪いものだと思います。とりあえず、実際に自分に似ている人を見かけたことはありませんので、その点は安心しております。

扇風機の需要

　夏のアイテムでレトロなもののひとつが扇風機でしょう。万が一、扇風機を知らない方のためにご説明いたしますと、電源を入れスイッチを入れると羽が回り始め風を送ってくれるのが扇風機でございます。扇風機は昭和から存在していますし、その風貌が大変レトロな感じがします。個人的に僕は扇風機のデザイン、見た目は非常に大好きであります。
　扇風機は、おそらくどのご家庭にも存在するでしょうし、夏前になると組み立てを開始し、夏が過ぎ去ると片付けて来年の夏に備えるのが常です。ご家庭によっては数台を所有する場合もあるようです。当然、家が広ければたくさんの扇風機が必要になりますし、昨今はクーラーと併用することで熱中症の予防効果が高まるようなので、扇風機の需要は今後も無くなりはしないでしょう。
　僕は子どもの頃からクーラーも扇風機も苦手なのですが、特に扇風機は付けっ放しにして眠ってしまい風邪をひいてしまった経験があります。夏の風邪は嫌なものです。
　ふと感じたのですが、クーラーも冷房もなく夏を乗り切れる僕は結構貴重な存在なのではないかということです。

体の不具合

　人間は体の一部が健康的でないと、精神も不健康になり、毎日毎日楽しい日々を送れないようになってしまうと思います。たとえば、足の小指が痛いとします。これを他人に「実は僕は足の小指の調子悪いんだ」と伝えます。するとその相手は「それくらいたいしたことじゃないじゃない」と言うかもしれません。体の不具合は人によって悩みが様々です。実際に自分自身が足の小指が痛くなってみてはじめて、他の人の辛さが実感できるのです。
　そもそも体の不調は、目に見えづらく、もちろん精神の不調も同様ですが、目に見えないことが悩みとなることもあります。僕自身が偏頭痛持ちですが、やはりその辛さを知らない人は「ただの頭痛じゃないか」と言うに違いありません。実際に言われたことがあります。偏頭痛はいつ痛みがくるのか予測できないので、毎日偏頭痛の恐怖と闘いながらの生活になります。世の中には僕以上に真剣にお体の不具合と悩んでいる方が大勢いらっしゃっるのではないでしょうか。
　結局最後は気力とか精神力の問題に行きつきます。体の不具合に負けない強い精神力を養う努力を怠ってはいけないと思うのです。

ストレッチや体操を

　よくある便秘に効くツボとかを押しても効果があったためしがありません。ですが、ストレッチや体操は、便秘を改善するうえで効果的だと思います。理由はストレッチや体操により腸の活動が活発になるからです。ストレッチや体操をしたあとに腸がキュルキュル鳴るので、それだけで体操の成果を実感できます。加えて快便であれば結果が得られて満足できます。
　スポーツの超一流のアスリートも基本的なストレッチを怠らないと言います。大リーグのイチロー選手の試合前の入念なストレッチは有名ですし、大相撲の横綱白鵬さんも基礎的な練習を繰り返すといいます。そういえば、あの相撲の四股を踏む動作はストレッチそのもので股関節を柔らかくし、血流を良くする効果があるのです。僕も毎日、四股を踏んでいます。四股を踏むことは腰痛の予防にもつながると言われています。
　最終的にはストレッチや体操を継続的に行うことが第一条件です。継続していくことは難しいですが、毎日続けることが便秘の改善に効果的な唯一の道です。

ツンデレボーイズのLINEスタンプ第131弾『動くチーズバーガーくん』販売開始

　こんばんは。ツンデレボーイズのLINEスタンプ第131弾『動くチーズバーガーくん』『Moving Cheeseburger』の販売を開始しました。あのチーズバーガーくんがついにアニメーションスタンプになって登場です。チーズバーガーがお好きな方もそうでない方もどうぞよろしくお願いします。
　今回のスタンプも申請から承認までが非常にスムーズでした。LINEのスタッフの皆様、いつもありがとうございます。また、今までにご購入いただいた皆様、本当にありがとうございます。
　それではツンデレボーイズのLINEスタンプ『動くチーズバーガーくん』はこちらになります☟
http://line.me/S/sticker/1513593

傘の種類

　先日、歩いていると前からマダムのような二人組が傘を差して歩いてきました。僕はふと「あれっ雨が降っているのかな」と思い空を見上げると天候はくもり。疑問はすぐに解決できました。マダム二人組が差していたのは日傘だったのです。日傘を差す習慣のない僕は、傘＝雨傘なので、傘を差している人を見れば雨が降っているものと思い込んでしまっていたのです。
　そこで気になって調べてみたところ傘には、雨傘、日傘、和傘のように種類が存在するのです。そういえば僕は傘が好きで(ビニール傘は嫌いです)、必ず折りたたみ傘を携帯しています。そう折りたたみ傘も傘の種類のひとつですね。とにかく折りたたみ傘をバッグに携帯していないと不安になるのです。
　冒頭のマダム二人組に話を戻しますが、日傘を差している人は非常にお綺麗な印象があります。日頃から日焼けの予防に注意しているわけですから、美に対するこだわりがお強いのでしょう。自分に対するメンテナンスを怠らないのだと思います。確かに僕も色白の女性の方が、より女性の美しさを際立たせることができると感じます。昨今では、お肌の手入れや化粧水を使う男性も多いと聞きます。ですが、男性で日傘を使うお方に巡り合ったことがありません。広い全国を探せば、ひとりやふたりいらっしゃるのでしょう。
　僕も日傘を使ってみたいと思うのですが、買いに行く勇気がありません。それは女性の下着売り場に行くくらい度胸のいることです。