グーグルでミニマリストと入れると候補に「頭おかしい」と出てきます。本日はミニマリストは本当に頭がおかしのか、その点について。僕がミニマリストになろうと興味を持ったのが今から約5年前。その頃は服や雑貨まみれの部屋で生活をしていました。お気に入りの古着のベースボールシャツを集めては、自己満足に浸っていました。ところがモノを集めれば集めるほど、心の中に虚無感が募っていきました。お気に入りのモノに囲まれているのにです。そんな時テレビや雑誌でお片付けブームを知ることになり、俗に言うところの1年着ないものはもう一生着ない、という情報を得ました。僕も同感だと思い、思い切って処分していきました。最初はもったいないという罪悪感がありましたが、捨てていくとスペースができます。そのスペースが僕の心に開放感をもたらしました。今では何もない僕の部屋ですが、心の自由感や開放感はとても気持ちがいいものです。この心の開放感をミニマリストでない人は「危ない、ヤバイ、宗教?」と懐疑的に思うのでしょう。頭がおかしいかどうかはココがポイントです。僕は最近、学生時代の卒業アルバムを処分することに成功しました。理由は見返さないし、たいして良い思い出がないことからです。ココも頭がおかしいと言われるポイントです。「なんで大切な卒アルを捨てるの?考えられない」と。
さてミニマリストというと大変質素な生活をしているように思われがちですが、お金をかけるところにはお金をかけます。もちろんデザイン性があり、機能性もあり、コスパが良いことが条件ですが、その条件を満たせば財布の紐を緩めるのです。
みなさまもお片付けにハマったり、ミニマリズムに快楽を覚えたらぜひミニマリストを目指してはいかがでしょうか。ミニマリストと言っても十人十色。頭がおかしいかどうかは、みなさまのご判断次第でございます。
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