よく仕事を数日でやめてしまう人がいます。残された者たちはなんとも切ない感情になるのですが、それは無理だったと考えることができます。たとえば、記憶力の悪い青年が覚えることがたくさんある仕事に就くと当然、数日でやめてしまうでしょう。それは当たり前の話で、無理なことだったわけです。体育会系の職場では「気合いで覚えろ」となるのですが、無理なものは無理なのです。僕の知人で高卒なのですが、某大手企業の研修で10キロマラソンがあったのだそうです。彼は脱落してしまい、就職の夢が断たれることとなりました。それも無理だったのです。それはきっとほとんどの人が無理で、少しの人しか就職できない仕組みになっているのです。その某大手企業は篩に掛けているのです。それでも数人は無事に10キロマラソンを完走するわけで、それだけ根性があるのであれば採用しても使いものになると企業側は踏んでいるのです。
僕は割と自分のペースでコツコツと働かせてもらう職場が好きですね。ネチネチ説教してきたり、体育会系まるだしでなければ大丈夫。上記の10キロマラソンとか論外ですね。僕はランニングを18秒で断念した男です。僕にはウォーキングはできてもランニングは無理だったのでした。これからも無理なことは早く諦めて続くことを継続していきたいと考えております。チャレンジあるのみですね。
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