2021年6月10日木曜日

疑うことは

  疑うことと疑われることは表裏一体。誰かを疑うのなら自分も疑われていると同じことになります。ありがたいことに僕は今までに職務質問をされたことがありません。つまり、不審者に疑われたことがないということ。当然僕も警察官を疑ったことはありません。よく道の一時停止の近くに警察官が待ち構えていたりします。あれは疑っているわけです。きちんと一時停止をするのかどうかを。そのためか「この辺は警察官いたりするから注意しなきゃ」となるわけです。市民側が疑ってかかっているのです。僕自身も警察官は暇なのではないかと疑問に思ったことがあります。あんなつまらない道路で一時停止をするかどうかをいちいち待ち構えていることに対して、疑問に思う人は多いのではないでしょうか。もっと他にやることがあるのではないかと考えてしまいます。

 よくドラマとかで犯罪の容疑者に疑われた俳優が「証拠はあるんですか?」と聞きますが、その時点でアウトです。何かをやっている人は必ず証拠の話を持ち出すのです。冒頭の職務質問の話になりますが、職質される人というのは本当に何回もされるみたいですね(かわいそう)。反対に僕のように見た目で疑われない人は絶対に疑われません(疑われて困ることないし)。高校時代のAくんはタバコを隠し持っていてカバンチェックの時にバレて停学処分となっておりました。Aくんは落ちているタバコを吸ってそれが見つかって再び停学になっていましたね。彼は先生から疑われていたのでした。

 これから人と接する時にはぜひ信頼の精神を大切にすることをおすすめいたします。疑ってかかっては、疑われていることと何ら変わりがありません。そのことを頭に入れておきましょう。



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