2021年7月23日金曜日

ダメだって言っているのに

  昨日ちょっと夜、コンビニに用があったので行きました。すると若者らしき3人組がコンビニの前で路上飲みをしておりました。テレビでは見たことがあったのですが、実際に見たのははじめて。これだけメディアでダメだって言っているのにお酒を飲むことは彼らにとっては普通なことなのかもしれません。日本には海外のロックダウンのような強制力がありません。あくまでも政府ができるのが要請なのです。真面目な日本人はこの要請を守りますが、真面目な人間ばかりではありません。

 若者目線で考えて見ましょう。僕がもしも若かったら、真面目なので要請に従っていたと思います。しかし「コンビニの前で飲むくらいいいじゃん」という若者の気持ちも理解できないわけではありません。若いってエネルギーの塊です。それをステイホームしろと言って閉じ込めようとしても反発を招くだけでしょう。メディアでは若者でもコロナは重症化すると訴えかけていますが、どうやら届いていないみたいですね。それから友だち。友だちが多いとどうしても、お誘い等の誘惑に負けてしまう想像がつきます。逆に友だちがいない人はステイホームするのでしょうね。旅行好きを除いては1人でどこか遠くへ行くことは考えられませんから。

 フットワークの軽い若い人の行動を抑制することが新型コロナ感染予防には最善策。ところが若者のワクチン接種が進むかどうかもポイントとなります。ワクチンの副反応が怖かったり、将来的にどうなるかまだ不明な部分が多いからです。女性の場合は子どもができなくなるなんて聞いたら接種をためらうのも頷けます。とにかく少なくとも僕は国や政府の要請は聞こうと思います。おとなしく新型コロナウイルスの収束を待つのみです。ひたすら忍耐です。



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