不謹慎な話になりますが、5・6歳の頃、お葬式で大笑いをしてしまいました。理由はお坊さんのお経がおかしかったから。子どもでしたので、許される範疇かと思いますが、大人が葬式で笑うことは許されない話でしょう。コントとかでお葬式が多いのは緊張と緩和ですね。葬式で笑ってはいけないのに笑わせようとすることで緊張と緩和の構図が発生します。漫画家の蛭子さんは他人の葬式に出席してニヤニヤしているそうですが、結構なヤベーやつですね。
葬式コントと言えばやはりドリフターズ。それからダウンタウンの『しょうた』でしょうか。ですが、ドリフは愉快でダウンタウンは不愉快であるため真逆のコントとなります。大人になって衝撃的だったお葬式はお坊さんが「はっ」と絶叫したこと。宗派が何なのかわかりませんが、いろいろなお経のパターンがあるのだと思いましたね。それから僕は知り合いにお坊さんがいないのですが、彼らはどのようにして頭を丸めているのでしょうか。毎朝カミソリで剃っているのか、髭剃りをあてているのか、そこらへんが疑問に思うところです。
これからお葬式を経験するときには笑ったりすることはないと断言できます。小さい子どもがお経を聞いて笑っていたら、昔の自分を思い出し、広い心で見守ろうと考えております。
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