僕がよく行く美容院の美容師さんは、とても丁寧な仕事をされるので髪に触れられていて気持ちが良いです。僕自身もイラストレーターとして丁寧な仕事をしたいと考えておりますし、また他人の評価として「ツンデレさんは丁寧だから」と言っていただけるので、非常に嬉しい部分です。丁寧な人は丁寧な人を呼び込むのでしょう。過去には時間にルーズな友人がいましたが、自然と疎遠に。それで良いのだと思います。待ち合わせ時間に平気で遅刻してくる神経が信じられないと感じるからです。時間にルーズな人は大雑把で良い加減な印象。僕はきちんとしていないと気持ちが悪いので、常にきちんと丁寧な仕事をしたいと思いますね。丁寧って気持ちの良い行動です。
逆に「自分、丁寧じゃないんすけど」というかたで、丁寧を目指したいと考えているかたは、挨拶から始めてみてはいかがでしょうか。「ありがとう」を言える人は結構いるようでいないものです。「ありがとう」と言われて気分を害する人がいるでしょうか。きっといないはずです。子どもの頃から僕は挨拶をするように教育されてきました。家でも学校でもそうでした。ですが、大人になると自分の身分や役職に就くことで挨拶を忘れがちになってしまうのでしょう。これは気をつけなければならないと自分でも思います。「偉そうなやつ」こう評されることは不名誉なことですからね。やはりいくつになっても「感じの良い人」でありたいと考えます。以前に働いていた小売店の店長さんはものすごく感じの良い人でした。一般的には「いい歳こいたおっさん」と言われるような年代でしたが、腰が低くて丁寧でとても尊敬できるパイセンでしたね。僕もそんな店長みたいになりたいと思ったものでした。
丁寧かどうかは人間性を表します。世の中には本当にいろいろな人が存在します。丁寧かどうか自体を、そもそも考えていない人も大勢いるでしょう。僕はそれで良いと思いますし、それでも自分自身は丁寧であり続けたいので、これからも努力あるのみ。めちゃくちゃ丁寧なやつを目指します。
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