お弁当の入れ間違い

 　誰でもミスをします。それは僕も同様です。今日はお弁当を頼んだら、まったく違う商品が入っていたそんなお話。おそらく聞き間違いなのでしょうが、商品を受け取った時に確認を怠ったこちらサイドのミスも原因しています。ですが、そもそも間違わないだろうと、信用をしていたので、どっちもどっちですね。お弁当屋さんで働いた経験はないのですが、お昼時は非常に忙しそうでした。それはどこのお弁当屋さんでも同じでしょう。昨今はネットでお弁当を予約注文し、出来上がった時間帯に取りに行く、そんなシステムもあるみたいです。便利な世の中ですが、前述の通りミスも発生するはずです。僕はもう1度お店に行くことはせず、いわば泣き寝入りをしました。お腹も空いていましたし、お弁当の金額は同じだったので「まあ、いいか」そんな感じ。

　有名なお弁当屋さんですので、みなさまのご近隣にもあるかと思います。「あそこの弁当屋、しょっちゅう間違うんだよ」そのようなお弁当屋さんもあるのではないでしょうか。人間はミスをするので、実際にミスをしやすい人をレジに置いておくとお店の信用が失われます。丁寧で間違わない接客をする人を人員配置すべきです。僕がアパレルにいた頃は間違わないので、レジ1番手。「レジを完璧になってほしい」店長からそう言われていました。おかげで今でも丁寧で間違わない性格を手に入れることができました。

　それから間違いで多いのがお釣りの問題。昨今はスーパーでも金銭授受は機械というところがほとんど。ですので機械が誤作動をしない限りは、間違うことはないのです。中には今でも対人の金銭授受があるお店も存在しますが、激レアでしょうね。ちなみに僕は雑貨屋さんで働いていた頃、パイセンから「ツンデレくんはレジ誤差出さないね」と評価されていました。お釣りはきちんと手元で確認をしてからお渡しすると間違わないのです。みんなそれを面倒くさがるので結果的にレジ誤差が発生してしまうのです。

　お弁当を入れ間違わているのにクレーム入れない自分は大人だと思いますが、半分諦めに似た感情があるので、怒りを通り越している感じですね。これからは受け取りの際にきちんと確認をし、先方のミスを防げたら、と考えているところでございます。