2023年8月31日木曜日

大谷翔平選手のケガについて

  先日、大谷翔平選手のケガが明らかになったのは周知の事実。バッティングには問題がないそうなので出場を続けておりますが、はたして本当に大丈夫なのでしょうか。僕は以前から大谷翔平選手のケガについて心配をしておりました。彼は真面目なので休むことをしません。結果的にそれがアダとなってしまった形に。そもそもアスリートにケガはつきもの。ですが、大谷翔平選手クラスのスーパースターとなると、やはり残念という感じが正直なところです。おそらくホームラン王は取れるのでしょうが、来年以降の活躍が心配なのは誰しもが思う点でしょうね。

 大谷翔平選手は今年WBCから大活躍。もう少し、定期的に休んでいたらと後悔している球団関係者は多いことでしょう。それから誰も彼にアドバイスができないことも悲しい事実。管理者である監督も「大谷に任せている」という感じで、裸の王様である感も否めません。知人から「大谷にアドバイスできるコーチっているのかな?」と聞かれたことがあります。僕は「二刀流という前代未聞の活躍をしているのだからいないんじゃない?」と答えました。

 たとえば5日連戦したら1日休むというような強制的なルールみたいな契約をしていたら、彼のケガは防げたのではないかと思ってしまいます。スポーツ選手は休むことも仕事の1つ。とはいえ、エンゼルスは強豪とは言い難いチームであり、大谷頼みの部分が大きかったので、彼は出ざるを得なかった、という見方が強いでしょう。大谷翔平選手は自身のキャリアのピークは「27歳から32歳までの5年間」。と語っていました。今年のシーズンオフに手術をするのであればリハビリを含めて約2年間はピッチャーとしての登板ができないそうです。彼は今29歳ですから復帰できるのは31歳。自分のピークをリハビリに費やすことになってしまいます。これは二刀流を楽しみにしているファンにとってはとても悲しい話です。とにかく起きてしまったことは仕方がありません。大谷翔平選手にはお体を大切にしていただき、ファンのみなさまを大いに楽しませてほしいと素直に思いますね。


 


2023年8月30日水曜日

厳しい残暑

  全国的に大変厳しい残暑が続いております。みなさまいかがお過ごしでしょうか。近所の図書館には人がいっぱい。涼みに来ているのでしょうね。元気のない人は家から出る気力もないことでしょう。学生のみなさまは学校がはじまっているかたも、多いのではないでしょうか。夏休みの宿題大丈夫でしたでしょうかね。心配な部分。大学生のみなさまはまだ夏休みでしょうから、お休みをご満喫していることでしょう。個人的には大学生のみなさまにはどんどん、旅行や観光を楽しんでほしいですね。社会に出ると、なかなかご旅行に行ける機会が減ってしまいます。そのことを頭に入れておくと「今のうちに遊んどこう」となるはずです。遊ぶで思い出すのが、僕が大学生の頃、渋谷に遊びに行ったらサラリーマンらしき人たちが「平日の昼間っからこいつら何してるの?ニートなの?」と会話をしていたことです。確かに渋谷は平日の昼間でも人だらけです。

 知り合いで熱中症になった人がいて、気づいたら病院にいたとのこと。倒れて救急車に運ばれた記憶はないそうです。この話を聞いてから僕は熱中症の恐ろしさを実感しました。できれば熱中症にはなりたくないものです。こまめな水分補給が肝心です。専門家によると「あ〜喉が渇いた」となってから水分補給をするのでは遅いのだそうです。できれば30分に一回は水分補給をしたいところです。お仕事の都合上、水分が採れないという人もいるのかもしれません。ですが、それは危険なので「熱中症対策です」と毅然とした態度で上司に直訴して、無理矢理でも水分補給をする必要があるでしょう。スーパーのレジでもスタッフのかたが、水を飲んでいるのを僕は目撃したことがあります。それは素晴らしい職場だと思いますし、どんどん、自由に水分補給ができる環境が整うと良い国になると感じております。

 これからも当分、暑い日々が続きそうですので、みなさまご体調にはくれぐれもお気をつけくださいませ。日傘をさすとか、ハンディの扇風機を使うとか、手段や対策はいろいろあります。専門店に行ってみるとおもしろいモノも売っていたりするので、ぜひのぞいてみてはどうでしょうかね。今日はこの辺で。


 

2023年8月29日火曜日

バスケットゴールの高さ

  日本のバスケが盛り上がりを見せております。詳細、それはここで語らなくても良さそうです。唯一、僕が疑問に感じているのがバスケットゴールの高さ。「低すぎない?」という点。人類の平均身長は上がっているので、バスケットゴールの高さは調整が必要なのではないでしょうか。理由は簡単にダンクが決まってしまうから。僕が子どもの頃はNBAでもダンクシュートは少なかった記憶があるので、これは気のせいではないでしょうね。背が高ければそれだけダンクがしやすくなるので、ダンクはどこの国のプロリーグでも当たり前のパフォーマンスとなっているのです。とはいえ、日本バスケの大活躍は未来ある子どもたちに夢を与える素晴らしい出来事。

 僕にとってバスケと言えば漫画『スラムダンク』。これは影響を受けました。やがて中学に上がって僕はバスケ部に入ろうとしたのですが、バスケ部はランニングばかりさせられる現実があったので、別の部活に入りました。些細なことで人の進路は変わるものです。保育系の施設で働いていた時にはよく子どもたちとバスケをしました。小学校のグラウンドのバスケのゴールは低かったので、ジャンプ力のある僕はダンクができました。「先生すごっ」 となったので、非常に気持ち良かったですね。このように、時代に合わせてバスケットゴールの高さは上げたほうが、良いのではないでしょうか。

 日本の躍進となっているプレーの1つが3ポイントシュート。これがなければ日本の勝利はないと思うので、ぜひ今後もがんばっていただきたいですね。スポーツの力は普遍的なもの。活躍は人々の心に残りますので、選手たちを応援すること。これが大切だと考えております。みなさま今夜も応援をしましょう。 



2023年8月28日月曜日

洋服のサイズ

  僕はアフロの頃から、洋服のサイズはSサイズ。ユニクロでも無印良品でもS。最近の若い子って細いですよね。時代に合わせて服もサイズ感が出てきていると思います。残念なことに僕は足が短いので、パンツを裾上げするとかなりの部分を切るという結末になります。「お持ち帰りになりますか?」とカットした部分を持ち帰るかどうか、よく聞かれます。僕は持ち帰りませんが、ハンドメイドでボウタイを自分で作っていた頃は、カットした部位をボウタイの制作に充てていました。懐かしい思い出。ボウタイは結構簡単に作れます。100均で買ったボウタイを分解して作り方を学習していました。今みたいにYouTubeが発達していない時だったので、自力でなんとかするしかなかったのです。ファッションに興味があった時には服系の友だちをあえて作りませんでした。理由はプレッシャーをかけられるのが嫌だったから。「そんな格好辞めたほうがいいよ」みたいなことを言われることが、僕は嫌いでした。そもそもファッションは自由なもの。どんな格好したって個人の自由、すなわち自己責任です。

 みなさまも服のサイズで悩むことは多いのではないでしょうか。ブランドによってはサイズ感が異なります。僕自身も冒頭のユニクロや無印良品はSサイズで事足りるのですが、別のブランドではMサイズだったりするので、試着してみることが大切でしょうね。ファッションを卒業した今、大事にしているのがサイズ感と清潔感。ミニマリストですし、オーバーサイズの服をあえて選択しないことが僕にとってはポイントとなる部分です。

 「洋服は消耗品だからね」と母に言われて育った僕ですが、昔の僕は服で失敗をしでかしました。髪型をアフロヘアにしたことで、服もファンキーになってしまったことです。原宿の古着屋を巡っては柄物の変な古着ばかりを買い漁り、ずいぶんと散財をしてしまいました。それらはミニマリストになった今、1着も手元に残っておりません。失敗して学習する、これが僕の人生のテーマとなっております。

 洋服のサイズ感は、前述の通りご試着してみれば解決のできる極めて簡単なこと。いろいろな服を着てみて人生を豊かにしてみてはいかがでしょうかね。ご奮闘お祈り申し上げます。


 

2023年8月27日日曜日

人を傷つけない人

  僕は両親から「人を傷つけない人になりなさい」と言われて育ちました。はたしてそのような素晴らしい人間になれたかは第三者が決めることですので、僕には判断できかねる問題。とはいえ、僕は大人になるまでの人間関係において人に嫌なことを言う人や嫌なことをする人とは距離を置いて関わらないようにしてきました。そのせいか「ツンデレさんは、とても優しい人だ」と言われることが多いです。人に優しくできることは精神的に余裕がないとできません。

 僕はミニマリストになってから精神的に余裕が出てきたと振り返ることができます。余計なモノはお片付けしたせいでしょうね。欲しいモノもありませんし、他人に振り回されることもないので心身ともに充実をしております。人もモノと同様に、嫌だと思ったらお片付けしちゃえばいいのです。それから人に優しくすると、それは回り回って自分に返ってくるので、それもポイントですね。ハゲている人に「ハゲ」と言うことは暴言になります。ハゲている人はハゲたくてハゲているわけではないからです。子どもの頃から、僕はそんな暴言を吐く人とは距離を置いて接してきたので、今、僕の周りで人に嫌なことをする人はおりません。これは恵まれていると言えるでしょう。

 電車の中で高齢者や妊婦さんに席を譲ること。これは大変シンプルな優しさ。できる人は限られています。ほとんどの人は気が利かないので席を譲るという発想が起きません。僕も若い頃、たくさん席を譲りました。これから老人になった時に、回り回って席を譲ってもらえるのでしょうか。これは楽しみにしている部分。もしも電車に乗るたびに席を譲ってもらえるのであれば、僕の若かりし頃の優しさが報われたということ。それ以前に自分に返ってくるかどうかを考えることは優しさとは違うかもしれないので、人に優しくすることは難しいことだとも思います。みなさまも人を傷つけない人を目指してみてはいかがでしょうか。


 

 

2023年8月26日土曜日

偏頭痛のせいで

  作家、芥川龍之介が偏頭痛のせいで自殺したことはあまりにも有名です。僕自身も偏頭痛持ちなので気持ちはよくわかります。そもそも偏頭痛の発症の原因が未だに解明されていないことが不思議でしょうがありません。実は昨日の夜に僕の頭部に異変が生じました。そうです。偏頭痛です。3ヶ月ぶりの発症でした。3ヶ月前は家にいたのですぐにチカチカ見えるほうと反対側の頭部を大きめの保冷剤で冷やすことで重症化を食い止めることに成功しました。しかし、昨日は外出先での偏頭痛発症だったので、吐き気を伴う症状にまで悪化してしまいました。夕食は何も喉を通らず、そのまま就寝しました。ですが、若い頃に比べると痛みが軽くなっているとも感じました。通説によりますと、偏頭痛は歳をとると発症が極めて減少するのだそうです。僕自身も若かりし頃と比較してみると、偏頭痛になる頻度が減っていますし、症状自体も軽いものとなっております。

 偏頭痛の症状の1つに過剰な嗅覚の発達が挙げられます。昨日も電車の中でいろいろな人の匂いがして「臭い」と感じました。通常、無臭の人でも偏頭痛発症者には匂いがしてしまうものなのです。僕は偏頭痛になるたびに日常がいかに健康で素晴らしいかを思い知らされるのです。とにかく偏頭痛になったことがない人は幸せな人です。逆に僕と同様の偏頭痛持ちは、この痛みを共有することができるので、偏頭痛あるあるですね。悲しいことに学校や職場で「偏頭痛くらいで休むな」という声が今でもあるということ。そういう人が偏頭痛を体験したら、きっと大騒ぎをすることでしょう。「こんなに痛いの?」というように。

 みなさまの中で偏頭痛持ちのかたは一定数いらっしゃると思います。早くそんな偏頭痛持ちの人に対する偏見がなくなることを僕は望んでいますし、有効な特効薬が迅速に開発されることを願うしかありません。偏頭痛持ちのかた、つらいですが共にがんばりましょうね。



2023年8月25日金曜日

ドラマの再放送

  現在、フジテレビでお昼過ぎに名作ドラマ『古畑任三郎』が再放送されております。約30年前のドラマですが、今の若い子が見ても傑作だと感じることでしょう。ぜひご覧になっていないかたは、1度見てみることをおすすめいたします。ドラマは一話完結型なので、つまらなければすぐに見るのをやめにすれば良いだけの話です。脚本家は有名な三谷幸喜さんです。おそらく三谷幸喜さんの最高傑作が『古畑任三郎』。それから今は亡き名優、田村正和さんの代表作でもあります。

 前述の通り『古畑任三郎』は一話完結型のドラマなのですが、これは日本のドラマにおいて最初のケースなのではないかと思うのです。今は珍しいものではありませんが、当時は画期的でした。それから豪華なゲスト陣が初めから犯人だとわかっている、わかっていてもおもしろい部分が挙げられます。僕は『古畑任三郎』を観るたびに「よくできているな〜」と感心させられています。今日の放送も楽しみにしております。

 俳優さんがうらやましいと感じるのは、亡くなった後も画面の中で生き続けることができる点。特に名作ドラマや名作の映画に恵まれた俳優さんは、その後再放送をされたり、DVD化されたりするので、その中でまるで生きているかのような錯覚を与えることができるのです。『古畑任三郎』の古畑や『男はつらいよ』の寅さんがその典型例。彼らは他界しておりますが、イメージは定着していて、まるでまだ生きているかのような不思議な感じがあります。ドラマの再放送は名作である最大の証。つまらないものは淘汰されてしまうので、見逃したものでも再放送をされているのであれば、それはきっとおもしろい作品なのでしょう。つまり、ドラマに興味のない人は時を待ち、再放送を待つ。その中でおもしろいドラマを選べば時間を無駄にすることも避けられるので、合理的なのではないでしょうか。とにかくみなさま『古畑任三郎』は必見ですよ。



2023年8月24日木曜日

フルーツのアイス

  まだまだ厳しい残暑が続いております。みなさまいかがお過ごしでしょうか。さて、夏と言えばアイスですよね。近所にシャトレーゼがありますが、今年の夏は例年の夏に比べて、よくアイスを買い求めに参りました。同様のかた多いのではないでしょうかね。シャトレーゼのアイスはおいしくてリーズナブルなのでコスパ最強。ご近所にお店がないかたは残念ですが、遠出した際にシャトレーゼを通りかかった際にはぜひ寄ってみることをおすすめいたします。単純にみなさまのご近所にあるスーパーやコンビニ。これらの場所でアイスが購入できますよね。僕は今まで生きてきてアイスが食べられない、アイスが嫌いな人にお会いしたことがありませんので、アイスは国民食と言って良いと考えております。

 身近な子どもがフルーツ系のアイスにハマっております。スイカのアイスやみかんのアイス。りんごのアイスなどです。フルーツのアイスは味がさわやかなので、食べても後悔することが少ない食べ物です。そもそも個人的にはアイスは1年中いただくので、僕にとっては季節感関係のないもの。冬に食べるアイスもおいしいものです。ちなみに僕はシンプルな人間なので、アイスクリームはバニラの一本のみ。他に選択肢はありません。ハーゲンダッツもシャトレーゼもおいしいですがサーティーワンのバニラが1番だと考えております。

 子どもの頃、少年野球をやっていました。保護者の差し入れでガリガリ君が、1人一本支給されたのですが、あれはおいしかったですね。真夏の炎天下の下でみんなで楽しく食べたガリガリ君の味。今でもはっきりと記憶しております。中にはあたりが出るチームメイトもいて、アイスは人を幸せにするものだと断言して良いと感じました。みなさまも夏の思い出になるようなアイスを食べてみてはいかがでしょうか。今日はこの辺で。



2023年8月23日水曜日

1度ダメだったこと

  知人で司法試験を繰り返し受けている人がいます。そんなかたに僕からメッセージを送るのなら、1度ダメだったことはもうダメだということ。厳しい意見になりますが、弁護士としてご活躍のみなさまは、たいてい1発の受験で合格しております。大学でも東大とか一橋とかって浪人せずに現役で入学している人が多い印象。例外もあるのでしょうが、頭の良い人はなんでも1度で成功しております。それから恋愛。何度も告ったりして振られている人が身近にもいますがしつこくない僕は「いい加減諦めたら?」と思ってしまいます。そもそも1度告って失敗しているのであれば、もう絶対に無理です。ストーカーと認識されないうちに諦めるのが賢い選択。

 しつこい人って病気みたいなものなのできっと治らないのでしょうね。僕自身もアフロ時代に変な女性たちからしつこくされて、つきまとわれたりして非常に嫌な思いをしました。そんなこともありますので、僕から女性にしつこくしたことはありませんね。自分がされて嫌なこと、人にしてはいけないと思いますから。そういえばX(旧Twitter)でブロック機能が廃止されるかもしれないのだそうです。これは全国のストーカー被害者は恐ろしくて震えていることとお察しをいたします。僕自身もその1人。もう2度と関わりたくない人がいますね。

 みなさまもいろいろチャレンジすることがあるかと思います。「俺は絶対に諦めない」というかたもいらっしゃるでしょう。資格試験においてはそれでも良いのだと思いますが、対人面では相手を不快にさせてしまう可能性もあるので、ぜひお気をつけて人と関わってほしいと思いますね。くれぐれもこのブログをご覧になっているかたで「ストーカー」と認識される人が減少をすることを僕は願うばかりです。


 

2023年8月22日火曜日

マックのポテト

  値上げラッシュが続く世の中。そんな中で大手企業であるマクドナルドのポテトが Mサイズ、Lサイズともに250円と値下げをしております。おいしいマクドナルドのポテトですので、お買い求めになるかたは多いと思いますね。ちなみに僕もマックのポテトは大好きです。マクドナルドの店内の匂い。ポテトの匂いだと思うのですが、非常に食欲をそそられる感じがいたします。世の中が値上げをしているのになぜ値下げができるのかというと、それは大企業だからに他なりません。マクドナルドはポテトを値下げしたくらいで傾いたりはしないのです。それから集客力。マクドナルドのポテトを値下げることで、他の商品もついでに買っていく、それが狙いなのです。当然、客単価が上がりますし、お客様数も増えるので一石二鳥。マクドナルドって働いているスタッフのかたが非常に忙しそうで、見ていても頭が回りそうなイメージがします。

 この時代に値下げを決行できるマクドナルドはすごいの一言に尽きます。しかも看板商品のポテトですからお喜びになっているお客さまは大勢いるのではないでしょうか。身近にいる子どももマックのポテトは大好物なので、キャンペーンの期間中に買ってあげたいと考えております。おそらく「自分が食べたいから買ってきたんでしょ?」と言われるのでしょうが、そこはうまく誤魔化したいところ。

 マックのポテトを嫌いな人もいらっしゃると思われます。理由は油臭いからでしょうね。唐揚げとかも稀に「油っぽいから無理」というかたがいらっしゃいます。僕自身も大学時代の同級生でマックのポテト、鳥の唐揚げ、カレー、ラーメン、などが食べられないかたがいらっしゃいました。「あんなにおいしいもの食べれないのかわいそう」という声もありましたが、本人は幸せそうでしたので、良しとしましょう。

 これからも善良な企業さんで、値下げを決行するレアなケースが出てくるかと思います。それは消費者にとっては嬉しい限り。値下げされて困る人はどこにもいないでしょう。マックのポテトも存分に味わってみてはいかがでしょうかね。 


 


2023年8月21日月曜日

子どもの世界における

  「実は友だちが1人もいないんだ」こういう人は少ないと思います。つまり、人は誰もが誰かしらとつながっているということになります。それでは友だちというものはいつくらいからその存在を認識するに至るのかを考えてみた場合、幼稚園や保育園なのではないでしょうか。僕自身も初めて友だちができたのが幼稚園でしたね。今でも名前と顔を思い出せます。元気にしているでしょうか。僕が小学校に上がってからファミコンというものが流行りました。どの家庭にも普及しておりましたが、裕福ではなかった我が家にはありませんでした。そのためか、友だちが僕の家に遊びに来たことは皆無でしたね。時代は変わり、最近の子どもたちは、どのような遊び方をしているのかというと、アウトドア派とインドア派に大きく分かれると思うのです。アウトドア派はサッカーや野球をして遊ぶ。インドア派はNintendoのスイッチで遊ぶ。そんな感じだと思います。どちらの結束力が強いのかというと、僕はアウトドア派だと確信しております。インドア派の友だち関係はスイッチがなくなったら、希薄なものとなるはずです。一方でアウトドア派は、たとえ野球やサッカーができなくても何かをして遊ぼうと試みます。人間関係は継続されるのです。

 子どもの世界における友だちというものは社会に出る前の人間構築の礎となる大切なものと考えることができるでしょう。世の中にはいろいろな授業、講義が存在しますが「友だちの作り方」を教えてくれる授業はどこにもありません。自分で学習するしかないのです。よほど人間的に問題がある場合を除いては、ふつうにしていれば自然と友だちができると思います。僕はおっとりしているので、今までにできた友だちもおっとりしている友だちが多かったですね。それが共通点でした。

 高校生の頃、変わり者の教師がいて、僕は「いつものメンバーとばかりつるむな」とお叱りを受けたことがあります。彼は「いろいろな生徒と関わるべき」という持論があったのでしょう。しかし、僕は狭くても深く人と関わりたいと考えていたので、薄く広い人間関係は今でも苦手です。

 とにかく友だちは宝物です。友だちは時に笑い合ったり、時には叱咤激励してくれたり、人間には必要不可欠な存在です。友だちがいないかたで、お友だちを求めているかたは、共通点をきっかけにしてみると良いのではないでしょうか。性格が似ているとか、趣味が合うとかですね。みなさまに素敵なお友だちができることを僕は切望しております。 



2023年8月20日日曜日

ビタミン剤

  年齢を重ねると疲れやすくなります。自然とビタミン剤やビタミン飲料を体が欲するので、僕はドラッグストアやスーパーで購入したりしますね。みなさまはいかがでしょうか。中でもビタミン飲料はおいしものと、あまりおいしくないものがあって、それぞれ好みが分かれるところ。何でも飲んでみないとわからない部分があるので、まずは買ってみること。それが第一歩です。コマーシャルでやっているからといって、それがおいしいとは限らないのがおもしろいところ。僕はCMでやっていたビタミン飲料買ってみて失敗した経験があります。一口飲んだ瞬間「まずっ」と声に出してしまいました。野菜ジュースとかビタミン飲料って当たりハズレがあると思いますね。

 以前に頭皮がかゆくなって皮膚科を受診したら「これは脂漏性皮膚炎ですね」と診断され、塗り薬を処方されました。脂漏性皮膚炎にはビタミンBをよく摂ると良いのだそうです。単純にビタミン飲料を飲めば良いのです。それから食べ物で言えば豚肉や野菜とかです。あくまでも予防するものであって、脂漏性皮膚炎は完治はしないのだそうです。それから発症の原因も解明されていないと聞きました。

 僕にはお気に入りのビタミン飲料があるのですが、たまにスーパーで売り切れているので、おいしいものはやはり人気があるのだと思いますね。コンビニにも置いているのですが、やはりスーパーやドラッグストアのほうが安いので、ある時にまとめて買っておくのが正解だと感じます。このように同様のことを考えている人が多いため、在庫切れとなってしまうのでしょうが、どうせビタミン摂取するのであれば、おいしいものを飲みたいですよね。これからも疲れた時にはビタミン剤やビタミン飲料にお世話になるのだと思います。上手に付き合っていきたいと考えている今日この頃です。


 

2023年8月19日土曜日

車のクーラー

  今日は車のクーラーを効かせすぎると体の芯から冷え切ってしまうというお話。特に運転席。運転していると集中しているので気づきづらいのですが、車中って結構寒くなります。暑がりの人と同乗する際にはカーディガンを準備しておくと良いでしょう。それから公共交通機関。バスや電車はキンキンにクーラーが効いており、正直「寒すぎ」となります。以前に電車に乗っていてすごく寒かったのですが、乗ってきた人たちが全員肥えていて「この車両暑っ」と言っていたのには衝撃を受けましたね。「太り過ぎでしょ」と突っ込みどころ満載でした。

 車の温度設定にはオートという機能がありますが、あれはオートにしていると電車やバスのように寒すぎると感じるのは僕だけでしょうか。そもそも僕は少し寒がりなので、夏でも長袖着たりします。友だちからは「頭おかしい」と言われたりもしますし、体温調節がイカれているのかもしれません。それでも数年前からよくウォーキングをするようになり、血の巡りが良くなったからか、極端な寒がりからは脱出をすることができたと回想します。

 どこかに出かける時には運転してもらって軽く眠ってしまうのが理想だと思います。車の中で寝ることは非常に気持ちの良い行動。以前に友だちと沖縄旅行に行った時にはレンタカー借りて、僕は移動中ずっと寝ていました。「寝すぎ」と怒られましたが、友だちのほうが運転が上手いので、僕は同乗係でよかったと感じております。みなさまもお車に乗ったりする機会があると思いますが、クーラーの温度調節にはどうかお気をつけください。寒すぎて風邪をひいてしまっては残念です。せっかくの旅行とかも台無しになってしまいますので、カーディガンを準備してお出かけしましょう。 



2023年8月18日金曜日

夏休みの

  身近な子どもが夏休みの自由研究で迷っている様子。ちなみに僕が子どもの頃は、工作が得意で、体育と図画工作はいつも「よくできました」をいただいておりました。僕は粘土細工が多かったですね。時代が変わり今では100均で粘土が売っているので、昔みたいな一発勝負というような感覚がないのが何とも残念な部分。そもそも自由研究では何を作っても良かったので、僕は非常に楽しみにしていましたね。自由というところが僕の研究心をくすぐりました。身近な子どもは毎年結局貯金箱を作っております。今年はどうするのか楽しみですね。

 夏休みといえば宿題。大学生まで結構大量に出ておりましたが、僕は7月中には終えているタイプの学生でした。ですので、8月31日に焦るみたいなことは皆無でした。性格が出るところですよね。偏差値28の高校時代に同級生から8月の終わりに電話がかかってきて「宿題手伝ってくんない?」と言われたのですが、僕は断りました。宿題は結局のところ、自分でやらないと意味がないと感じます。しかも、たいして仲良くない同級生だったのでなおさら断る気持ちが強かったです。最近の学生さんたちも夏休みの宿題には翻弄されているのではないでしょうか。前述の通り、自力でやるしかないと思いますので、ぜひご自分でがんばっていただきたいと考えております。

 大人になると夏休みの存在が希薄になります。当然、宿題や課題も出ませんから自己管理が大切となります。個人的におすすめしたいのが読書。読書が嫌なら漫画でもいいと思います。それから音楽鑑賞でしょうかね。映画鑑賞もおすすめです。こう考えると、自分がやる気になればいくらでも課題や宿題を見つけることが可能です。便利な世の中ですから、いろいろとやってみるとご自分のためになるかと思いますので、百聞は一見に如かず。ぜひチャレンジを開始する夏となることを期待しております。


 

2023年8月17日木曜日

派手なブランド

  以前に好きだった派手系のブランド。久しぶりに検索してみたらブランドがなくなっていました。それもそのはず。派手すぎたのです。その服を着ていた時に友だちから「そういう服って長いこと着れないよね?」と指摘されました。「そうそう」と僕は答えましたが、ミニマリストになった今、非常にもったいないことをしたと回想します。ハイブランドではなかったので、ブランド消滅は必然だったのだと思います。派手な服は自分がアフロ時代に着ていたもの。若かったこともあり、非常によく似合っていたと振り返ることができます。原宿に行くたびに「写真撮らせてくれませんか?」と声をかけられました。懐かしい思い出。

 そもそも派手な服が似合う人は少ないです。ほとんどの人が痛い感じになってしまうので、これから派手なファッションをしたい人は注意が必要です。昔の僕のようにアフロヘアにしてみると、派手なファッションが似合うと思いますね。それからヘアカラーが派手な人も同様。七三分けした真面目そうな人が派手な格好をしても「あれっ?何かの罰ゲーム?」となってしまいます。今の時代、そうまでして派手なブランドを着用する、身に付ける人はいないと思いますし、派手なブランド自体がないと言えるでしょうね。このご時世に派手な格好をしていると単なる「バカなやつ」と捉えられてしまうと思います。

 メルカリで僕が好きだったブランドを検索すると結構ヒットします。「まだ需要があるんだ」と思いますね。服は自分を表現する上で、自由なものです。僕は決して派手なブランドや派手なファッションをしている人を否定したりはしません。ただ、似合っているかどうかを客観的に見つめてみることをおすすめしたいだけなのです。似合っていないと非常に残念な形になってしまうので、チャレンジャーのかたは、あまり無理をせずに派手な格好に挑んでいってほしいと考える今日この頃です。


 

2023年8月16日水曜日

受験生が

  昔、笑っていいとも!でタモリさんが「受験生って部活やめても太らないでしょ。あれ勉強で頭使っているからじゃないかな」とド正論を発言しておりました。僕自身も受験生の時に太ったことないですね。そもそも僕は太っていた時期がありません。家系もそうなのですが、もともと少食だからだと思いますね。太っている人って、すごく良く食べますから。受験生が受験に命賭けるのは、いつの時代も、世界中でも同じ現象だと思うのです。特にお隣の韓国は学歴社会で、すごいと聞いたことがあります。進学した先で人生が決まってしまうことは、どこの国も同じだと思います。僕は真面目な学生が多いことで有名な某大学を卒業しているのですが、以前に仕事の面接で「〇〇大出身?俺の後輩じゃん」というようなことがありました。僕は受験生の頃、そこそこ勉強して受験に望みました。もっとやっておけばよかったと後悔することはあります。たとえば小学生時代から「東大へ行く」と進路を明確にし、一生懸命勉強していたら、僕は今、官僚になっていたかもしれないので、イラストレーターはしていなかったでしょう。

 親戚のおじさんから「ダメでも良いから東大を受けてみな」と当時5歳くらいの僕はアドバイスを受けたことがあります。真面目に聞いておけばよかったと回想いたします。おそらく当時は「僕には無理」と諦めていた節がありました。子どもには無限の可能性があります。幼い頃から頑張り続けていたら、人生は変わっていたことでしょう。これをご覧になっているお若いかたには、前述の通り無限の可能性がありますから、大きな夢を抱いて、そこに向かって毎日努力を重ねることが大切かと感じます。

 それから海外。何事も1番を目指そうとすると、海外へ出なければならないというようなことが出てくるかと思います。英語をお勉強されておくと、海外に出た時に苦労しないと考えることができます。必須である学校の授業。ただ受けるのと、将来のためにと思って受けるのとでは吸収率が全然違うと言えると思います。大きな夢を見ること、壮大なスケールの目標を立てること、これらは何ら恥ずかしいことではありません。僕は人の夢を笑う人を心の底から軽蔑します。これは若者に限らず、大人になってからでも夢を見ることや目標を立てることは大切だと、思います。あのイチローさんも「大きなことを成し遂げる唯一の手段は小さなことを積み重ねること」だと発言しています。みなさまも日々の努力、してみてはいかがでしょうか。


 

 

 

2023年8月15日火曜日

リーダーシップ

  最近の若い人がリーダーになりたがらない理由は、目立ちたくないからだと断言できます。彼らは画一的に育ってきたので「みんなと同じ」を求めるのです。それは服装にも現れます。街中を見渡すと個性的な人はほとんどいません。僕が好きだった街。原宿には昔、おしゃれな人がたくさんおり、人々を魅了していました。スナップサイトとかも充実していて、おもしろかったですね。今、僕はファッションを卒業しているので、ファッションについて語る権利がありませんが、人と同じ格好をしているほうが安心をするのが今の若者なのだと分析できます。

 アパレルをやっていた時に強いリーダーシップを発揮する上司がおりましたが、彼は非常に魅力的な人でした。リーダーって人間性だな、と思い知らされました。人柄が良くないとリーダーにはなれません。なぜなら誰もついていかないからです。その意味で魅力的なリーダーは人柄が素晴らしいことが第一条件。パワハラなんてもってのほかです。それから精神的に強い人。メンタル弱い人はリーダーには向いていないでしょうね。

 僕が学生の頃からも、学級委員や生徒会などに立候補する人は魅力的で目立ちたがり屋が多かったのですが、今はそういう人は少なそうな印象があります。子どもたちに将来の夢を聞いても「会社員」という答えが多いのだそうです。そう考えると非常に堅実と言いますか、リスクを伴うことはしないというイメージがありますね。一方で「大谷翔平みたいになりたい」という大きな夢を語る子どももいるので二極化していると考えることもできるでしょう。ちなみに僕が子どもの頃の卒業文集には「プロ野球選手になりたい」とか「女優になりたい」とか「Jリーガーになりたい」といったような大きな夢を語る子どもが多かったです。彼らは夢を叶えていませんが、時代が違うのでしょうね。

 みなさまも周囲にいる強いリーダーシップを発揮する人を探してみて、観察をしてみるとおもしろかったり、発見があったりすると思います。学習できるところは学習し、リーダーになりたい人は、ご自分が善人かどうかを自問自答してみて、善人であるならば学校や職場でリーダーを目指してみてはいかがでしょうか。


 

2023年8月14日月曜日

過去に固執する人

  僕は以前、過去に固執する人でした。大変、良くない傾向でしたね。ですが、歳とともに忘れ上手になれたので、過去に固執することがなくなりました。たとえば仕事関係で、嫌なことを言われて、そのことが胸に刺さって気になる。そんなかたは多いのではないでしょうか。真面目な人ほど、些細なことを気にしてしまうので、大変な問題。僕が心がけているのが、人から嫌味のようなことを言われたらすぐに忘れることにする。人生を前向きに生きるヒントが、そこに隠されているのです。

 大学生の頃の僕はまだ過去に固執する人でした。一例を挙げますと「変な顔してるね」とイケメンではない男性から言われたことがありました。顔は親からもらったプレゼント。選ぶことができません。この指摘には結構長らく悩まされました。乗り越えるきっかけになったのが、当時の彼女でした。「柴犬みたいな顔して、すごく好き」と言ってくれたので、悩みは払拭されました。言葉は不思議なもので、人を傷つけたり、また救ったりするので慎重に発言をしなければならないと思います。保育系の施設にいる頃「キモい」「キモいって何?」と口論になっていたお子さまたちのケンカの仲裁をした時には難しいと感じましたね。「キモい」と言った側が、たいして事の重大さを感じていない場合でも、言われた側が大変傷つくということがあるかと思います。

 僕が大嫌いなネチネチした人。彼らも過去に固執する人たち。僕は彼らに「終わったことなんか忘れちゃいましょうよ」とアドバイスしたいのですが、彼らはネチネチすることをやめませんよね。人のことはコントロールできない問題です。だからせめて自分だけでも過去に固執するのはやめにして、前を向いて生きていく。周囲の人で過去に固執する人がいらっしゃる場合はガン無視して、自分だけは過去にこだわることなく、明るい未来を手に入れましょうね。


 

 

2023年8月13日日曜日

戦争のこと

  高校の修学旅行が長崎でした。その頃、戦争に興味がありませんでしたが、ロシアのウクライナ侵攻をはじめとして、日本もいつ巻き込まれるかわからないという意味で、戦争のことは重要な問題だと思います。アメリカは原爆を京都には落としませんでした。それはなぜなのか。原爆は極めて実験的なものとして行われたものであり、日本が全面降伏をするとは思っていなかったのかもしれません。人の命が失われるという意味で戦争は犯罪ですし、人殺しをしていることに変わりはありません。母方の祖父が体調を崩したこともあり、祖父は戦争には参加できませんでした。もし参加していて亡くなっていたら、僕はこの世に存在していないことになります。

 ロシアのウクライナ侵攻を戦争と呼ぶ人は少なくありませんよね。一方的にロシアがウクライナを攻め込んでいるので、ウクライナの人たちは気の毒だと思います。そして、それは日本にとって対岸の火事ではありません。たとえば北方領土から攻め込まれる、そのような可能性もあります。それから北朝鮮のミサイル。日本のEEZ内に着弾したりしています。日本の本土に打ち込まれたら戦争が始まるのです。当然、日本が頼るのがアメリカですが、僕自身も徴兵されるのだと思います。僕は腕立て伏せ5回もできませんが、日本男児である以上は戦争に参加しなければなりません。これは義務です。銃を持って人を殺さなければならないと想像すると、手が震えます。やがて慣れが生じてきそうで非常に怖い部分。戦争は「殺すか、殺されるか」の二者択一なのです。生きるためには人を殺さなければなりません。

 平和ボケと言われる昨今の日本。日本には徴兵制がないので、実感が湧かない若者は多いと思います。それから戦争を知る世代の方々が、高齢化し、お亡くなりになっているケースが増加しております。戦争は悲劇であり、できることなら避けたいものですが、世界情勢の問題は一個人の国民にはコントロール不可能な問題。冒頭にも記したように高校の修学旅行が長崎だったことは今振り返ると良かったと回想します。当時は周辺の高校が京都に行っており「なんでうちの高校だけ京都じゃないの?」と発言していた自分が恥ずかしいとも感じます。みなさまも戦争を身近なものとして捉えて見ることをしてみてはどうでしょうか。


 

 

2023年8月12日土曜日

ライブ会場付近の

  今日はライブ会場付近の駐車場のお値段について。先日ライブ会場の近くに住んでいる友だちから「ライブの時のうちの近所の駐車場の値段いくらだと思う?」と聞かれたので、僕は「1500円」と答えました。すると「倍だよ、倍」というので僕は驚きました。ですが、好きなアーティストのライブに来ている時点でテンションが上がっているので消費者は3000円の駐車料金を高いとは感じないのかもしれません。冷静に考えてみると3000円があると結構なことができます。昔で言えばCDのアルバムが1枚買えます。おいしいB級グルメを舌鼓できますし、電車で結構遠くまで行けたりもします。車社会なので駐車料金を気にする人は少ないのでしょうが、出費は抑えたいと考えるのが賢い消費者。

 ミニマリストになってから僕は、お金の使い方がうまくなりました。ムダなお金の使い方は避け、理詰めで物事を考えるようになったためです。物欲も以前に比べてはるかになくなり、イライラしたりすることがなくなりましたね。人間はイライラすると散財をしたくなるので、この点は覚えていたほうが良い部分。お給料日に散財する人、多いのではないでしょうか。僕も過去にはお給料日のすぐ後に、原宿に行って古着の購入をしておりました。今考えると相当無駄遣いしたな〜、という感じですが、勉強代と捉えることにしております。失敗して学習する、これが僕の人生のテーマです。

 これからライブに車で行くかたは、現地付近の駐車料金の相場をぜひチェックすることをおすすめいたします。「3000円?安いじゃん」とおっしゃるかたも中にはいらっしゃるでしょう。お金の使い方は個人の自由。自分で稼いだお金ですから、どのように使っても良いと思います。ですが、一般的な倫理観みたいなものもあって、お金の使い方がおかしい人は嫌われる傾向があるのも事実。ちなみに僕は、お金の使い方がおかしかった人とは疎遠になりましたね。僕は庶民なので、価値観の合う庶民の人と付き合っていきたいです。みなさまも大切なお金について、議論してみてはいかがでしょうか。


 

2023年8月11日金曜日

人間の細胞

  ちょうど1週間くらい前に、遊園地のプールに行きました。ラッシュガード着用していたので、体は大丈夫だったのですが、お顔が日焼けして真っ赤っかになってしまったことは記述済みです。それから1週間で鼻の部分の皮がペロッと向けました。昨日今日のことです。人間の細胞は日々、生きているのだと改めて生命力の偉大さに感服いたしました。大人になると走ることが少なくなるためか転ぶことをしないので、擦り傷とか負傷とかが減ります。ですが、僕は皿洗いをするので、手に傷を負ったりします。その時に感じるのが、子どもの頃は数日で治った傷が1週間近く治らない、そんなことがあります。要は老化現象。子どもの生命力には勝てません。

 身近な子どもが、あっという間に日焼けの皮がむけたのに対して、僕は1週間近くかかったことからも、人間の細胞は劣化するのだと思いますね。人生は不可逆的変化。老いに抗うことはしたくありませんし、老いは誰にでもやってくるものです。僕は歳を重ねるごとにモノを減らし、ミニマリストになりました。人生を通じて大きな変化です。人間は基本的には、自然と年齢とともにモノが増えていきます。ところが僕はお片付けをすることでモノを少なくなることに成功しました。仮に僕が死んだとして、荷物整理の心配がないことは心がスッキリする部分。

 プールや海に行って「日焼けしちゃった」というかたは多いのではないでしょうか。若いかたはすぐに日焼けの皮がむけるでしょうし、僕のようになかなか皮がむけない人は細胞分裂の能力が劣化しているということ。とはいえ、生きていることは素晴らしいことですし、人間の細胞は生きている証拠でもありますので、ぜひお体を大切にしてみなさま夏を満喫してくださいませ。


 

 

2023年8月10日木曜日

社訓について

  この時代に社訓がある会社が存在するそうです。朝礼とかで大きな声でみんなで言うのだそうです。30年前ならいざ知らず、テレワークが日常化した現在も行われていることに疑問を持つ人も多いのではないでしょうか。そういった社訓がある会社はブラックな匂いがプンプンしますね。個人的には大手チェーンの古書店でアルバイトをした時に、社訓がありました。言わされている感がすごかったのですが、慣れてくると自然と覚えるように。社訓のメリットはチームワークを良くしたり、団結感を生むことでしょう。とはいえ、僕のように一歩引いてしまう人には、あまり良い影響を与えません。

 ブラックで思い出したのですが、給料日。たとえば25日が土日祝日の際、多くの企業が前倒しをして給与振込みを行います。ですが、後ろ倒す企業があるのだそうです(まじか?)。これはかなり危ない企業とみて良さそうです。そもそも給料は労働に対する対価であり、基本的には給与支払いは前倒すのが自然だと思うのです。昔の知り合いで古着屋でアルバイトをしていた女の子がおりましたが、お店が潰れてしまい、社長と音信不通になり、お給料がもらえなかったという話を聞いたことがあります。

 社訓に話を戻しましょう。みなさまの会社で社訓がある場合は、少し斜に構えて、疑問に思うことをぜひやってみると良いと思います。「この会社大丈夫かな?」という具合に。高校を卒業してそのまま就職したというようなケースですと、他の会社との比較ができないため、洗脳されたみたいに、そのまま溶け込んでしまうというようなことがあるかと思います。僕は別に社訓がある会社がやばいと断言しているわけではありません。ただ、疑問に思うことをしてみましょうと、言っているだけです。大きな会社ですと、経営者である社長自身が本を出版しているという場合があると思います。勉強になるのであれば、それは積極的に読むべきですし、あまり有意義に感じないと思うのであれば、流し読みをする程度で十分でしょう。社訓のある会社。今後はどのような社会になっていくのでしょうかね。


 

 

2023年8月9日水曜日

甲子園

  白球を追う甲子園が盛り上がっております。今日はそんな甲子園球児について。いつの間にか甲子園球児よりも歳を取っていることに気づかされる、そういうことがあると思います。ちなみに僕の母校は野球が盛んではありませんでした。帰宅部が盛んでしたね(さすが偏差値28の高校)。とはいえ、甲子園球児はさわやかできっとモテることでしょう。仮に母校が甲子園常連校の場合、OBである卒業生は非常に気持ちの良い心境になるのではないでしょうか。きっと誇らしいと思うのです。僕は高校にはまったくといって愛着がありませんが、大学にはあります。駅伝とか毎年応援をしております。長距離走が苦手な僕としましては、シンプルに長い距離を早く走れる人を尊敬いたしますし、駅伝にはドラマのようなものを感じます。

 地元愛がない僕なので、出身の都道府県の高校を特別応援をすることとかはなく、冷静な気持ちでいます。それから大体甲子園の常連校って決まっていますよね。各都道府県に2・3校が連想されるそんな感じ。そもそも強豪校は私立が多いですし、それは経済的に潤っているからなのだと思います。スカウトとかも盛んなのでしょうね。僕の中学の同級生もスカウトされて、別の都道府県の甲子園の常連校に進学しましたが、甲子園は出れず、プロにもなれず、という感じでした。みんな「あんなにがんばっていたのにプロなれないの?」と驚愕しておりました。そう考えると、大谷翔平選手は異次元の存在ですね。

 甲子園を毎年チェックしている人は多いと思います。そこからプロに行って活躍できるかは別問題ですが、早い段階からマークをしているとおもしろいと感じます。昔のプロ野球選手で高校時代がピークだった人も数人いますね。その後、プロにはいきましたが思うような活躍ができなかったみたいです。僕は大リーグのテレビ観戦好きですが、甲子園は拝見したことないです。あの丸坊主の姿が痛々しいと昔から感じています。最近は高校野球でも丸坊主というシステムが廃止されて、ようやくサッカー人気から野球人気に移りゆく、そのような状況かと思います。少年野球をやっているお子さまは、最初に甲子園を目指すのでしょうし、その意味で、甲子園は子どもに夢を与える素晴らしい大会です。ぜひ、これからも存続していって欲しいと考える部分です。今日はこの辺で。



2023年8月8日火曜日

食後に

 僕はどうしても食後に眠くなります。同様のかたいらっしゃいますでしょうか。医学的には食べたものを体がエネルギー消費しようとするため、眠くなるのだそうです。僕は眠気に逆らわず、眠ってしまうことも多いです。とはいえ、オフィスで会社勤務の会社員のかたは、そうはいかないでしょう。ご自分の机がある場合はそこで15分くらい眠ってみる。そうすると非常に気分がすっきりします。ぜひやってみて欲しい部分。

 我らが大谷翔平選手は毎日10時間以上眠るのだそうです。アスリートにとっても、ふつうの人にとっても睡眠は大切な行動です。疲れているとコロナになりやすいとも聞きます。僕も若い頃は10時間以上寝ていました。懐かしいですね。今はそんなに眠れないです。途中でおしっこに起きてしまうと思います。旅行に行ったりして思うのが、自分の家が1番よく眠れるということ。ちなみに僕はベッドでもマットレスでもなくお布団派。布団が1番です。晴れた日には干すとふかふかになり太陽の匂いがして、快適。

 寝るという行為は決して恥ずかしい行為ではありません。インドア派の人は特に家でゴロゴロするのが好きという人も多いと思います。僕も休みの日には天才的にゴロゴロしております。個人的な感想なのですが、熟睡できた時には夢を見ません。逆にあまり熟睡できなかった時には変な夢を見たりします。それから向いている仕事。向いている仕事に就いている時には、比較的よく眠れます。逆に向いていない仕事に就いてしまった場合、ストレスの影響からか、うまく眠れなかったりします。だから向いている仕事を探す必要があるでしょうね。

 睡眠は難しいものです。食後に眠くなるのはきっと誰しもが通る道だと思います。眠ってしまえる環境下にある人は思い切って眠ってしまうことが大切でしょうね。みなさまがきちんと毎日睡眠が取れることを僕は望んでおります。


 

2023年8月7日月曜日

久しぶりの再会

  保育系の施設で働いていた時のお子さまが、今日、近所のスーパーで働いていました。こちらサイドからすると久しぶりの再会。向こうは覚えていないと思うので一方的な問題ですが、会えて元気な姿が見れてとても嬉しかったです。きっと小学校の先生とかってこんな気持ちで歳を重ねていくのでしょう。子どもの成長は楽しみですし、よそのお家のお子さまは本当に早く成長しますよね。僕が再会を喜んだお子さまは当時小学校4年生で、初対面のお互いの印象は最悪でした。その子は僕の香水で頭が痛くなってしまい「お願いだから帰ってください」と言われたのです。傷ついた僕が施設長に相談したところ「帰らないでください」と言ってくれました。その数ヶ月後、たまたまその子と遊ぶことになりました。遊びは靴隠しごっこ。一緒に遊んだら僕のことを気に入ってくれて、以来非常に仲良くなりました。休みの日にバイクで信号待ちをしていたら横の車から僕の名前を大声で呼んでくれましたね。保育系の施設で働く醍醐味は信頼関係が築けることです。大人と子どもでは歳の差もありますし、価値観も人それぞれ。それでも仲良くなれたりするので、僕は人生を通じて貴重な経験をしたと回想いたします。

 時代が変わってしまい、保育系の施設は現在、お子さまと大人の距離感が遠いと感じます。知人では今でも保育系の施設で働く者がおり、彼女も同様のことを嘆いておりました。たとえば手をつなぐこと。シンプルに仲良くなれる行動なのですが、今では禁止の施設が多いと聞きます。世知辛い世の中だと思いますね。

 友だちにこの話をしたら「近所のスーパーなら、話しかけてみればいいじゃん」と言われたのですが、僕はいたしません。これは美学みたいなものです。向こうは保育系の施設の先生をよほどのことがない限りは覚えていないと考えるからです。仮に覚えていたとしても昔の話です。もう終わったこと。懐かしい感傷に浸るのは僕1人で十分。その子を巻き込むことはしたくないのです。唯一可能性があるのであれば香水の記憶でしょうか。僕が当時使っていた香水が不思議なことに今、流行っているのです。嗅覚の記憶は強いと言いますよね。「あっこの匂い、あの先生の匂いだ」となる可能性はゼロではありません。

 とにかく今日は久しぶりの再会ができてよかったです。お顔も雰囲気も本当に当時のまま成長をしていたので、面影がもろに残っていて鳥肌が立ちました。恋愛や就職に悩むことがあるとは思いますが、僕は陰ながら応援しておりますので、自分らしく生きて行ってください。今日はありがとうございました。またどこかでお会いできる日を楽しみにしております。


 

2023年8月6日日曜日

日焼けトラブル

 先日、身近な子どもと遊園地のプールに行きました。とても楽しい素敵な時間を過ごせたのですが、日焼け止めを付けそびれてしまい、顔面が大変なことになってしまいました。要は真っ赤でゴーグルの部分が白いので変な感じに。日常生活においてはまだマスクをしていれば良いのでそこらへんは助かっておりますが、マスクを取ると本当にアホ丸出しの日焼けの仕方で後悔をしております。準備万端な性格なのに日焼け止めを忘れてしまったことは不覚といったところでしょうか。とはいえ、数年ぶりのプールは収穫がたくさんありました。ウォータースライダーも乗りましたし、流れるプールも楽しみました。身近な子どもも楽しそうでひと夏の思い出になったと思いますね。

 子どもの頃、両親にプールに連れて行ってもらったのですが、父の背中が真っ赤に日焼けしてしまい、やけどみたいな症状が起きて、僕は父の背中にスライスしたキュウリを貼った記憶があります。最近行ったプールでは老若男女いろいろな人がいて、人間観察はおもしろいものでした。プールの中に入っていると夏の暑さは感じられず、快適な時間を過ごせました。僕は海よりはプール派。理由は砂がないから。海は足に砂がまとわり付くので、あまり好きではないですね。しかも沖縄を除いて、日本の海はあまりきれいではありませんからね。 

 若い頃はプールに行っても日焼けトラブルとかなかったので、僕が歳をとったせいなのか、昔よりも紫外線が異常な状態なのか、どちらかだと思います。とにかく僕から言えることは、プールに行ったら冷静になってこまめに日焼け止めクリームを塗ること。これが大切でしょう。くれぐれも僕のように日焼けトラブルにならないように注意していただきたいです。今後も、猛暑が続きそうですから、体調管理にはお互いに気をつけましょうね。


 


2023年8月5日土曜日

落とす理由

  以前に知り合いで東大の大学院生を存じ上げておりました。彼いわく「僕、バイト落ちたことないんすよ」とのこと。確かに彼はイケメンな上に頭が良く、人当たりもソフトで落とす理由がないなと僕は思いましたね。逆に友だちで生まれつき目つきが悪い人がいて彼は「バイト受かったことない」と言っておりました。彼は街中で「何ガンつけてんだよコノヤロウ」といきなり胸ぐらを掴まれたことがあるそうです。人は見た目が9割と言いますが、気の毒な人もいるわけです。ちなみに僕はイケメンではないのですが、仕事ほとんど落ちたことがないので、親しい友だちからは「軽い詐欺師」と呼ばれております。僕はハキハキしていて元気があるので、その点が落とす理由をなくしていると思うのです。それから挨拶。挨拶はきちんとするので、好印象だと分析しております(これでイケメンだったら・・・)。

 面接官目線で考えた場合、最初に顔採用をするかどうかを見極めたほうがよさそうですね。仮に僕が面接官だったら顔採用をすると思いますね。なぜなら見てくれは良いほうがいいと考えるからです。そして、イケメンや美人の人は自分に自信があるためか、性格が歪んでいないケースが多いです。学校でも1軍だった彼らはクラスや部活動でも強いリーダーシップを発揮していたと思うので、ほぼ即戦力。ただ使われるだけではなく、頭で考えて動くことができるので、イケメンや美人はどんな仕事でも有利だと思います。

 イケメンで言えばある放送局の局アナがイケメンばかりなので、ふつうに顔採用って実社会であるんだと思いますね。放送局が公に顔採用するわけですから、イケメンではない僕たちは大変です。採用者は「優秀だから取っただけ。妬むな」という感じなのでしょう。僕自身の経験からすると某小売店の採用率が10倍でした。採用された僕が店長に「どうして採用してくれたんですか?」と尋ねたら「だって落とす理由がないでしょ」とお褒めの言葉をいただきました。その節はありがとうございました。元気にしているでしょうか。

 世の中には人の数だけ仕事があり、採用されたり、採用したり、いろいろなケースがあると思います。若い人にアドバイスするのであれば「落ちたら自由ということ」でしょうか。確かに入りたかった会社、就きたかった仕事ができないことはショックだと思うのですが、新しい選択肢が広がったと考えることで視野が広くなります。最後になりますが、仕事に落ちたくない人は冒頭の僕の知人のように東大に行くこと。これはかなりポイントが高いので、学生のみなさまは勉学に励んで東大へぜひ行ってください。


 

 

2023年8月4日金曜日

続くこと

  人間には何事も向き不向きが存在します。特に仕事。大人になると仕事をしなければ生計が立てられないので、生きていくことができません。ここで選択ミスをして自分に向かない仕事を選択してしまった場合、確実に心身が病んでしまいます。僕自身もとある仕事をして、変な上司にパワハラみたいなことをされたことがあります。僕はすぐに辞めましたが、辞められない人も多いでしょう。僕は割とたくさんの人と関わる仕事は向いていません。忙しいとか時間に追われる仕事。これらも向いていません。それでは僕に何の仕事が向いているのかというと、大学生時代に経験した倉庫内のピッキングの仕事でしょうか。これは1人でできる仕事でしたが、初日から「もう終わったの?」と社長に褒められました。僕の前の人がかなりの時間をかけてしていた仕事を僕が早く終わらせたので、驚いたみたいでしたね。今しているイラストレーターの仕事も1人で自分のペースでできるので続いております。続くことは天職なのです。

 YouTubeを見る機会が増えましたが、広告が入ってきます。特に多いのが転職支援サイト。それだけ需要があるということは、悩んでいる人が多いに他なりません。それから好きなこと。知り合いのデザイナーさんで「俺好きなこと仕事にしたから」とおっしゃるのでうらやましいと思いました。一方で、好きなことを仕事にできなくて諦めた人を僕は何十人も存じ上げております。「ツンデレはイラストレーターなれてよかったね」と言われたこともあります。

 若いかたにアドバイスさせていただくのであれば、続くことが向いていること、というところでしょうかね。よく仕事を1日で辞めちゃったりする人がいますが、それはよっぽど向いていなかったか、本人にやる気がなかったかのどちらかだと思います。とりあえずは、いろいろとチャレンジしてみて、続く仕事を探していくことが大切だと感じます。行動に移してみることが第一かと思いますので、軽いフットワークでやってみることから始めましょう。


 

2023年8月3日木曜日

嘘は真実になる

  あくまでも僕自身の話なのですが、タイトルにもあるように「嘘は真実になる」ということ。僕はイラストレーターを始めた当初、ほとんど仕事がありませんでした。しかし、自分はイラストレーターであると公言していたので、逃げ道はなかったです。やがて、少しずつイラスト制作のご依頼が増え始め、見事に僕の嘘は真実となりました。元来、嘘をつくことは悪とされていますが、時と場合によると僕は思います。性善説で、自称〇〇は信用するものです。イラストレーターはクリエイターやデザイナーと同じように「胡散臭い」と判断されがちです。実際に何をしているのかわからないクリエイターの人たちはたくさんいます。バイト生活の人も多いでしょう。それでも物を作る仕事がしたい人は多いに嘘をついて良いと思います。未来でその実力を証明すれば良いだけの話。

 昔の上司で「念ずれば通じる」という人がいました。僕と考えているところは同じ。とはいえ、諦めてしまった場合は話が変わってきます。知り合いで「元漫画家」さんがおりますが、彼は元漫画家なので、肩書きが変わってきてしまいます。そもそも肩書きなんてどうでもいい話ですが、生きているといろいろなところで「お仕事何されてるんですか?」と尋ねられます。その時に回答に困る人はたくさんいると思います。好きな洋服のブランドがあって、そこで声をかけてきた超イケメンの店員さんは自分から「〇〇〇〇と申します。俳優目指してます」と僕に教えてくれました。本当にイケメンだったのでよく記憶しています。彼は俳優になれたのでしょうか。

 最近、知り合いの女性から変な男に求愛されて困っていると相談を受けました。その子には現在、彼氏がいないのですが「彼氏がいるんでって断れば良いじゃん」と僕はアドバイスしました。それは嘘をつくことに該当しますが、優しい嘘です。誰も傷つかない嘘。嘘は時と場合によって魔法の言葉になりうるのです。いくらしつこい男でも「彼氏がいる」と言われれば諦めるでしょう。このように嘘というものは非常に便利で有効的な効果をもたらすこともあるので、よくお考えになって上手に嘘をつきましょうね。 



2023年8月2日水曜日

配置転換

  知人が昔、某スーパーでバイトをしていた時に、かなりの頻度で配置転換が行われ、その度に辞める人が続出して、1年中求人を出すやばい職場であったそうです。人員配置の極意は適材適所に人を配置することであって、誰これ構わずに人を配置しても絶対にうまくいかないと僕は思います。たとえば接客態度が良い人をバックヤードに置いておいてはもったいないですし、接客ができない人をレジに置くことは、お店の信用を疑う結果となることは明らかです。僕自身も洋服屋のストックの仕事をしてみたくて応募したら「ツンデレさんは接客態度が良いのでフロアでお願いします」と配置転換されたことがあります。以来、洋服屋のストックのお仕事はできていません(悲しい)。僕はこのブログをはじめとして、イラスト制作に至るまで、割と仕事部屋にこもって作業することが得意。「よくそんなに何時間もこもっていられるね」と友人に言われたこともあります。

 人間には向き不向きがあるので、配置転換は大切だと思います。職場のマンネリ化を打開するためでしょう。だからと言って、頻繁に人員配置を変更する職場はやはり危険なことだと頭に入れて置く必要がありそうです。「せっかく慣れて来たのにまた異動?」となってしまっては、働く側も納得ができないと思うのです。職場の上層部は、配置転換で、ふるいにかけていると分析することもできます。要は労働者が試されているのです。「ついてこれるかな?」というように。ブラックな職場では「やる気あるやつだけ残る。それでいい」と考えている人も多いと思います。それからわざと社員を辞めさせたい場合。数ヶ月で、意図的に配置転換を繰り返し「辞めます」と本人から申し出るのを待つ。これは実際にあると聞いたことがあります。

 以前にある施設で働いていた時に、まったく動かない職員の人がいて、上司はいろいろと彼に要求したのですが、それでも動かないので、みんな諦めるというようなことがありました。僕はフットワークが軽くて気が利くので、彼に頼むよりも自分で仕事したほうが良い、と判断し、自分で動いていました。後から聞いたのですが、彼は司法試験を目指していて、暇つぶしと息抜きのために、その施設で働いているということでした。将来カフェをやりたいと目標を立て、カフェで働くのと、ただ制服がかわいいから働くのとでは、全然違うと思いますね。その意味で、司法試験の勉強の息抜きに施設で働くことは、真面目に働いている生活のかかった職員には失礼に値しますし、労働の意欲も低いのだと思いましたね。

 とにかくみなさまの職場では頻繁に配置転換がおこなわれているでしょうか。あまりにも酷い場合は転職も検討すべき重大事案。逆にまったく配置転換のない職場では、それはそれで、困った上司や同僚と定年まで働かなければならないので、悩ましい限り。つまり、良い会社では、適度なタイミングで適材適所に人を配置する職場だと思いますので、ご自分の会社が良い職場かどうか、見極めるチャンスだと思いますから、ぜひやってみてはいかがでしょうか。


 

 

2023年8月1日火曜日

推しが

  知人で推しが声優の人がおります。僕には理解できないのですが、価値観は人それぞれ。そもそも僕は声優のファンとか誰かのファンとかになったことがないので、推しがいる人を少しうらやましく感じたりもします。ちなみに僕が初めて買ったCDはMr.Children。最近全然CD買っていないですね。ミスチルは今でも好きでよく聴いたりします。人ごみが苦手なので、ライブに行ってみたいとは思ったことがないのですが、1度くらいは行ってみたいとも思います。それからライブってそのアーティストの歌のうまさが際立つそうです。逆に歌があまりお上手でない人は大変だと思います。CDをはじめとする音源は加工されたもの。ですが、ライブは完全に生なので、隠すことができません。ライブで口パクするアーティストはさすがにいないでしょうが、いたら最悪ですね。

 人のファンになることは素敵なことだと思います。その意味で推しがいることは素晴らしいことでしょう。ですが経済的に限度を超えた額を推しに使うことは気をつけるべき行動です。若い女性で推しに使うお金欲しさにパパ活する不条理な状況に陥る人もいるそうです。言葉は不思議なもので、援助交際という言葉は犯罪の匂いがしますが、パパ活には犯罪の匂いがしません(やってることは同じなのに)。

 みなさまには推しがいらっしゃいますでしょうか。いるのであればそれは幸せなことだと思います。ぜひ思う存分応援していただいて、あまりにもお金がかかるのであれば、推し活を辞めるべきでしょうね。本当の推しはお金を要求して来たりしないはず。そこらへんを頭に入れて、推し活、がんばってください。