昔、笑っていいとも!でタモリさんが「受験生って部活やめても太らないでしょ。あれ勉強で頭使っているからじゃないかな」とド正論を発言しておりました。僕自身も受験生の時に太ったことないですね。そもそも僕は太っていた時期がありません。家系もそうなのですが、もともと少食だからだと思いますね。太っている人って、すごく良く食べますから。受験生が受験に命賭けるのは、いつの時代も、世界中でも同じ現象だと思うのです。特にお隣の韓国は学歴社会で、すごいと聞いたことがあります。進学した先で人生が決まってしまうことは、どこの国も同じだと思います。僕は真面目な学生が多いことで有名な某大学を卒業しているのですが、以前に仕事の面接で「〇〇大出身?俺の後輩じゃん」というようなことがありました。僕は受験生の頃、そこそこ勉強して受験に望みました。もっとやっておけばよかったと後悔することはあります。たとえば小学生時代から「東大へ行く」と進路を明確にし、一生懸命勉強していたら、僕は今、官僚になっていたかもしれないので、イラストレーターはしていなかったでしょう。
親戚のおじさんから「ダメでも良いから東大を受けてみな」と当時5歳くらいの僕はアドバイスを受けたことがあります。真面目に聞いておけばよかったと回想いたします。おそらく当時は「僕には無理」と諦めていた節がありました。子どもには無限の可能性があります。幼い頃から頑張り続けていたら、人生は変わっていたことでしょう。これをご覧になっているお若いかたには、前述の通り無限の可能性がありますから、大きな夢を抱いて、そこに向かって毎日努力を重ねることが大切かと感じます。
それから海外。何事も1番を目指そうとすると、海外へ出なければならないというようなことが出てくるかと思います。英語をお勉強されておくと、海外に出た時に苦労しないと考えることができます。必須である学校の授業。ただ受けるのと、将来のためにと思って受けるのとでは吸収率が全然違うと言えると思います。大きな夢を見ること、壮大なスケールの目標を立てること、これらは何ら恥ずかしいことではありません。僕は人の夢を笑う人を心の底から軽蔑します。これは若者に限らず、大人になってからでも夢を見ることや目標を立てることは大切だと、思います。あのイチローさんも「大きなことを成し遂げる唯一の手段は小さなことを積み重ねること」だと発言しています。みなさまも日々の努力、してみてはいかがでしょうか。
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