一生涯を通じて一つのことに情熱を注げる人を僕は尊敬します。ただ、それはひどく困難な道のり。たとえば長嶋茂雄さん。彼は野球一筋ですよね。現在は病気のリハビリで大変な日々をお過ごしだと思いますが、僕は彼が大好き。残念ながら選手時代をリアルタイムで見れていませんが、監督時代は存じ上げております。そういう人を野球バカと揶揄する人もいますが、僕は異なります。
僕はイラストレーターをしておりますが、情熱がなくなった時はありません。もしも情熱がなくなった時、それは死ぬ時です。だから死を迎えるまではがんばるつもりです。みなさまも情熱を注げるものがおありでしょう。それは何か一つでも良いと思うのです。そして、一つのことに情熱がなくなったら、他を探してみることも大切です。いろいろとやってみることも大事なこと。自分に合うかどうかがあるからです。
個人的なことを言えばインスタグラム。僕はインスタへの情熱は消えうせてしまい、備忘録として活用をしております。インスタは広告が入り出してから、少しずつ情熱がフェードアウトして行った感じ。昔のインスタは楽しかったです。このように情熱は必ずしも一生涯続くものではないのです。これは恋愛においても同じこと。1人の人を一生涯愛し続けることは本当に難しいことです。
お若いみなさまは必死で情熱を注げるものを見つけてみること。これは大切なことです。情熱は人を動かす原動力となるからです。そして、生きている限りは情熱的な人間でありたいものです。情熱の炎をこれからも燃やし続けましょう。
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