2025年2月9日日曜日

香水の需要

  先日、久しぶりに電車に乗りました。すると若い女性の隣になり香水の匂いがしました。これは決して匂いを嗅いだのではなく、香ってきたわけです。僕は変態ではありませんからね。若い人は一定数香水をつけるのでしょうが、僕が若い頃に比べると圧倒的に香水をつける人は減少していると思われます。なぜなら街中で匂わないから。僕がアフロにしていたファッション全盛期。この時代には香水は30本は持っていました。毎日の気分に合わせて香水を楽しんでおりました。ところが仲の良い友人からは「香水つけ過ぎ。トイレの芳香剤じゃないんだから」と忠告をいただいていて感謝していました。それでもかなり強めに香水をつけていました。大学の後輩の女の子からは「ツンデレ先輩、この香水なんて名前ですか?」と尋ねられることもありましたね。

 保育系の仕事に就いていた頃、とある施設で「香水つけないでください」と注意をされたことがあります。理由は不明です。別の先生にその話をしたら「子どもには個性を、とか言うくせに大人は香水禁止?無個性を強要するの?」と僕を弁護してくれました。とはいえ、保育系の仕事を卒業し、ファッションを卒業した僕は香水をまったくつけなくなりました。お片付け人になりすべてを処分しました。

 お若いみなさまはどんどん香水を使って良いと思いますね。それは個性だからです。僕は個人的ですが、個性多様性が大歓迎の人間。同性同士の結婚も早く認められるようになったら良いと思います。僕はストレートですが、ゲイの知人がおりますし、彼はとても魅力的な人です。おしゃれですし、紳士的ですしね。おそらく日本の将来も小泉進次郎さんが総理大臣になる頃には同性婚が法律で正式に認められるでしょう。

 香水はファッションの一部。老若男女を問わず、ぜひ香水をお楽しみになってください。今日はこの辺で。 



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