生きている限り男はおっさんに、女性はおばさんになっていくのです。時の権力者だって老いには逆らえません。
さて、僕は新年恒例の作業部屋の模様替えを終えました。たいして変わっていませんが、気分がスッキリし「良い1年にするぞ」という気分になれるのです。今回、置き時計の位置を変更したのですが、ふと時間を気にするときに以前の位置に置き時計の残像を求めてしまい困っております。「部屋の模様替えしたじゃないか」と自分に言い聞かせるのですが、ついつい前にあった位置を目視してしまいます。
たとえばベッドを模様替えしたとして、人は以前のベッドの位置に寝ようとするかというと、それはないと思うので、置き時計という大きくも小さくもない、なおかつ重要なアイテムだからこそ、以前の位置を確認してしまうのだと思います。それから自分自身も早々に適応できないという意味で、おっさん化しているということなのでしょう。
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