「あの人のオーラはすごい」「残念だけど君はオーラないね」という表現で使われるオーラ。非常に曖昧で、霊感と同様にはっきり見える人と見えない人がいるので口で言い表すことが大変難しいものです。
俗にいうオーラは芸能人や、著名人、いわゆるスターの方から発せられるものです。だから「いやー市役所の○○さんのオーラ半端ないよね~」とはなりません。おそらくオーラはフェロモンや体臭のようなものではなく、単なる錯覚だと思うのです。つまり、いつもテレビで見ている人を街中で見かけた時に「うわっ」となり「本物だ」と心の中で叫ぶのです。この驚きを何に例えて良いかわからないから、オーラがあったと言うしかないのではないでしょうか。
それから、本当にオーラのようなものが存在するなら、その道で命を削って生きている人の壮絶な生き様を目撃した時に、何かを感じることがあるのかもしれません。ですが、これもまた、表現のしようがないからオーラというしかないのです。
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