先日病院に行ったら混み具合が凄かったです。診察待ち時間が1時間30分でした。基本的に年配の方の患者さんが多かったです。インフルエンザが流行っているとはいえ、あまり若年層の患者さんはお見受けいたしませんでした。
病院は当然、病気を治すところであり、健康な人が行くところではありません。体調が悪い人が集まるのでどうしても、淀んだ空気が院内を覆ってしまいます。受付の人は極めて事務的ですし、医者も流れ作業のように診察をこなしているといった感じです。それでは健康とは何かと問われたら、解答することが難しいのです。逆に不健康は風邪を例として挙げるとわかりやすいです。風邪をひき寝込んでいると「今まで当たり前のようだったけど、健康な毎日を送っていたんだ」となります。
すなわち健康を知らせるのは不健康になった時、病気になった時にはじめて健康の素晴らしさを実感することができるのだと思います。
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