2017年2月12日日曜日

紙が

 ペーパーレス化が進むのは自然の流れだと思います。なぜなら紙自体が邪魔だからです。1枚2枚なら大丈夫ですが、紙は大量になると重量感がすごいのです。スペースを取り、持ち運びは重いですし、きちんとしたところに保管していないとカビが発生してしまい匂いも出てしまいます。
 たとえば、スマホの毎月の料金明細を携帯電話会社から送ってもらっていると1年12枚になります。これを処分するのにもシュレッダーにかける面倒くささがありますし、その紙くずを燃えるごみとして捨てなければならなくなるのです。学生時代のテスト答案とか仕事関係の書類、昔の家計簿等々、捨てようと思えば捨てることができる不要な紙が家の中にはたくさん眠っているのではないでしょうか。それは重い腰を上げてでも捨ててしまうと、非常にすっきりしますし、これから無駄なものを詰め込まないようなクセを付けることができるという意味でも必要な行動だと考えることができます。
 紙が邪魔だと感じるのは時代の流れなのかもしれません。それでも本だけはデジタル書籍ではなく紙の物を選びたいと思います。僕自身のこだわりなのです。

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