ミニマリストになってからテレビを見る機会が減りました。広告がうざったいからです。とはいえ、たまには見ることもあります。そんな時に感じるのがタレントの旬について。よく番組で見かけるタレントさんは旬であり、あっちこっちのチャンネルに露出していてひっぱりだこ。反対に見かけなくなった、あるいは消えてしまったタレントはピークを過ぎてしまったということ。これは一般的な会社でもあることです。たとえば、会社の受付の人。若くてきれいな女性が多いです。大きな会社になればなるほど、若くてきれいな人が確率的に多くなります(昔、郵便局の配達のバイトしていた時に実体験としてそう感じました)。逆にハゲたおっさんが会社の受付をしていればおもしろくて話題になりそうですが、それを実践する会社はなさそうです。
若くてきれいな女性は受付をしている時が旬なのであって、受付業務を卒業すると旬ではなくなるということです。なぜ会社の窓口、入り口である受付業務を若いきれいな女性にするのかというと、単純に見栄えが良いからでしょう。これは差別ではなく事実です。そう考えると美人は就職活動に有利で、おブスは就職活動に不利となりますが、これも致しかたない問題です。
採用する側として想像してみると「あの子は美人だから受付向きだよね」という会話が成立するはずです。実際に行われていることなのではないでしょうか。
タレントの旬は結構早いサイクルで変化していくので、よほど話術に強いとか、演技が上手いとか、司会ができるとかの付加価値がない限りは消えていくのが運命だと断言できます。人生のピークをどこへ持っていくのか、ご自身でコントロールできる場合はコントロールをしましょう。
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