男で小さな女の子を好きな人をロリコンと呼びます。今日はその逆の逆ロリコンについて。中年女性で若いジャニーズにハマったり、BTSにハマったりしているのを見る度に僕は逆ロリコンじゃないかとツッコミたくなります。別に否定しているわけではないのですが、ロリコンは差別されるのに対し、逆ロリコンには寛容な日本社会に問題提起をしようとしてしまいます。昔の職場でいいおばさんなのにジャニーズの追っかけで全国を飛び回るファンのかたがいらっしゃいましたが、痛々しい感じがしましたね(本人は自覚症状がないという)。
この国は若ければ何をしても許される傾向があり、そのことを若者も気づいているので、緊急事態宣言下でも、平気で遊びに出かけるわけです。そうです。彼らは「今遊ばないと遊べなくなる」ということに気づいているのです。
ここでまた問題が発生します。それは逆ロリコンの人が独身か、既婚者であるかという問題です。既婚者である場合は特に差別されないでしょうが、独身である場合は逆ロリコンの人は非常に肩身の狭い思いをするわけです。若い男にハマっているから結婚できないのだ、という差別です。結婚はしたくてもできない人もいるので、そこはできるだけ差別をしてはいけない問題となります。
ロリコンの人も逆ロリコンの人も、アイドルのファンになりお金を落としているという意味では経済を回しているので貢献者です。残念ながら僕は若いアイドルのファンになったことがないのでわかりませんが、この世界にはロリコンの人、逆ロリコンの人が一定数いることを頭に入れておきながら生きていこうと考えています。
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