最近、テレビで見たのですが、今の時代の新入社員や若者は就職活動において会社を選ぶ際に職場の雰囲気を最も大切にするそうです。確かに有名企業、ブランド企業に採用されても、職場の雰囲気が最悪であることは避けたい事実です。今の若い人はアットホームな職場を求めていることは時代であるなと分析できますし、納得もできます。
僕個人の経験でいうと大学生の時の居酒屋のバイトは最悪の環境でした。終礼の際に主任と店長が怒鳴り合いのケンカを始めたのです。「俺はボーナス6万だったんだぞ」「俺なんてボーナス2万だったんだ。お前らアルバイト何とかしろよ(叫)」という具合。そもそもアルバイトはボーナスがもらえませんし、何ともしようがありません。非常にレベルの低い会社でしたが、僕はその怒鳴り合いの翌日に「辞めさせてください」と伝達しました。すると店長は「お前は4番でエース。準社員にしたいと考えているから辞めないでほしい」とインチキくさい引き止めかたをされましたが「学業に専念したいので・・・」と絶対に辞められる文言を用いて辞めることができました。それから数年、その会社は自己破産したことを知り、早く辞めておいて良かったと思いましたね。今の若者は社員同士が怒鳴り合うようなパワハラみたいな職場は絶対に避けたいのでしょう。だからと言ってどこの職場にもお局さんみたいな人はいるでしょうから、若者も覚悟はしておいたほうがいいと思います。
優秀な若者は自分で起業しちゃったりして、自分なりの職場の環境を作るのだと思います。とにかく会社は入社してみないとわかりません。だから経験をしてみましょう。応援しております。
0 件のコメント:
コメントを投稿