思い描いていたような人生を歩んでいる人は果たしてどれくらいいるのでしょうか。おそらく1000人に1人くらい。その程度の確率でしょう。残念ながら僕は芸術家崩れの人間なので夢敗れし者です。落伍者とでも換言しましょうか。ですが、夢を追うことチャレンジをすることを経験したことを後悔はしておりません。ただ何となく大学に行ってただ何となく就職した人と僕は違います。彼らはチャレンジをしていません。世間のレールに乗っかっていただけの人たちです。比べられたら困ります(彼らも嫌だろうし)。
僕の同級生で自殺してしまっている人がいます。彼はお弁当屋さんの店長で結婚して子どもも生まれたばかり、はたから見ると順風満帆なのに自殺です。人は他人が何を考えているかなんて結局わからないわけです。日本は自殺大国です。年間に3万人くらい自殺します。そこには何かあるのかもしれませんが、結果的に死人に口なし。理解できないわけです。
自殺は残された家族がかわいそうという気がいたします。僕も前述の彼と仲が良かったら深く悲しんだだろうし、心にポッカリ穴が空いたような気持ちになったと思います。昨年は俳優の三浦春馬さんも自殺してしまいましたね。絶頂期の自殺は世間に衝撃を走らせました。最近僕も人生について考えるようになりました。あとどのくらい生きるのか自分の人生が楽しみでもありますね。
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