2021年8月13日金曜日

相場価格

  ブランドとブランドがコラボしているスニーカーを見かけました。ざっと相場価格を想像したら7・8000円。しかし値札を見たら14000円でした。さすがにこれは高すぎでしょと思いました。たかがスニーカーに14000円を出すバカは田舎から出てきた冴えない若者くらいでしょう。彼らは騙されているのです。似合いもしないのにブランド同士のコラボだからといって大金を叩いてしまう愚かさ。僕はもうファッションを卒業したのでスニーカーに14000円を出すことはしません。それからスニーカーって合う合わないがあります。靴擦れという意味で。14000円出して靴擦れになったら速攻で破棄ですね。メルカリやリサイクルショップを利用することはないと思います。怒りから破棄するでしょう。

 お買い物をする上では商品を見て、自分で価格を想像してから値札を見る。これが大切です。だいたい相場価格と同じかそれ以下なら購入を検討しても良さそうです。自分の目って重要で、ただただ何も考えずに買い物をしていては消費社会において劣等生となることは確実です。広告社会ですから似たような格好をする人が多くなります。ノースフェイスのリュックだったり、ゴツイスニーカーであったり、電車の中で人間観察するだけで世の中の主流を知ることができます。けれども、僕は世の中の主流とは無縁ですからもうどうでもいいのです。

 僕も昔は冒頭のブランドでアパレルしていましたが、お片付けの結果、生き残っているアイテムは1つもございません。若い頃の服装を今しても何1つ似合いはしないのです。特に柄物。これは以前にハマってしまい後悔する部分ですね。今では僕の所有するアイテムで柄物は皆無。そしてブランドの商品を欲しいと思うこともありません。

 みなさまも相場価格を想像しながらお買い物をしてみてはいかがでしょうか。いろいろなことが発見できますし、自分の目を養うこともできるので一石二鳥だと思いますよ。



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