学生の頃、いつも同じ時刻のバスに乗車しておりました。すると途中で大きな声で独り言を言う女性が必ず乗ってきました。学校を卒業してからは、その時刻のバスに乗ることはなくなったので「あの人は今」という感じ。今でも独り言を繰り返しているのでしょうか。これは病気だと思われますので、障がい者手帳を取得しているのだと考えることができます。独り言を言う人は、少しなら今までに友人でいたり、職場にいたり、どこかしらで会ったことがありますが、あそこまでの大きな声で四六時中独り言を言い続けている人は、僕はあの女性しか知りません。
学生時代には独り言を言う人とは無縁でした。高校の時に障がいのある方との交流はありましたが「何されんのかと思っちゃった」という発言をする人がいて、まともな交流にはなりませんでしたね。同じクラスにも健常者しかいなくて、差別的な意味ではなく障がいのあるお方と関わる機会はありませんでした。障がいのあるお子様を持つ親御さんは、健常者と障がい者の線引きに心を痛めているそうです。親御さんにとっては障がいがあろうがなかろうがかわいい子どもなのですから、その気持ちは理解ができます。
「その結婚は待った」でおなじみのTくんは元気でしょうか。彼はアパレルのストックの扉を開く度に「その結婚は待った」を連発して周囲に笑顔をもたらしていました。僕の気になる「あの人は今」ランキング第1位です。きっと元気でいてくれることと思います。みなさまも気になる人のその後があるかと想像できます。懐かしのFacebookとかも活用すればその後を知ることができるかもしれませんが、足跡が残るので注意が必要ですね。
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