2022年10月15日土曜日

海外で活躍する

  最近は海外で活躍する日本人スポーツ選手が少なくありません。昔では考えられなかったわけですが、たとえばサッカーの日本代表の顔ぶれを見ても明らかです。ほとんどの選手が海外のクラブリーグに所属し、活躍をしています。昔は中田英寿くらいでしたよね(古っ)。でもそれは現実としてありました。中田英寿のようなパイオニアが存在したため、今があるのです。それは大リーグにおいても同様で、野茂英雄がその典型例です。彼は今、何をしているのでしょうか。当時からあまりメディアに出ることが少なかったので、現在が気になるのは僕だけではないでしょう。

 僕がかなり以前から後悔しているのが、若い段階で海外留学をしなかったことです。これは若い人たちに僕の失敗例として参考にしていただけたらと考える部分です。僕は学生時代から英語が得意でしたから、アメリカかイギリス、あるいはカナダやオーストラリア等に留学をしていたら、また違った人生が送れたのではないかと悔いが残る点です。これからの若者には、興味がある、迷っているのであれば絶対的に海外へ行くべきだと強く思います。背中を後押ししたいです。僕はもう彼らを応援することしかできないので、がんばって欲しいと考えております。

 僕の人生において後悔する部分は、海外留学を経験していないことくらいで、あとは後悔していることはないですね。その意味で僕は選択ミスをほとんどしていないと回想できます。とはいえ、子どもの頃の自分が、将来イラストレーターになることは想像もしなかったことです。親戚や家系図を見ても、僕は完全に異端児。おそらく白い目で見られていることでしょう。しかし、職業選択の自由が憲法で定められているわけですから、僕は堂々としております。正直なところ、欲を言えばもう少し、イラストレーターが尊敬される現実が訪れることを願ってやみませんが・・・。

 話が逸れてしまいましたが、大谷翔平選手をはじめとして海外で活躍するスポーツ選手、研究者、学者はこれからも増えて行くのではないでしょうか。これは自然なことですし、優秀な人材は海外へと羽ばたいて行くので、僕はそんな人たちを応援できる人間でありたいです。 



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