僕は今日、近所の大きな100均に行きました。コインケースが必要だったから。「これが100円?」と思うようなコスパの良い商品を手に入れることができました。とはいえ、所詮100均です。くたびれたら買い換えれば良いだけの話。さて、今日はそんな100均の楽しみ方について。とりあえず、買う目的のない人は店内をフラフラすれば必ず欲しくなるアイテムがあるはずです。そうです。100均は物欲を刺激してくるのです。物価も上がり続けていますし、賢い消費者の味方のなるのが100均だと考えて良いでしょう。僕が使い続けている筆ペンはある大手100均のもので、他の100均ではダメなのでヘビロテしております。おそらく今までに何十回も買い換えているので、僕が1番100均で買ったものといえば、その筆ペンなのだと断言できます。
お金持ちの人で「100均なんて行かねーよ」という人も大勢いるでしょうが、社会勉強として行ってみると、それはそれでおもしろいのではないでしょうか。一般庶民がどのような心理状態で日々、暮らしているのか。それを知ることができるのが100均です。そもそも100均を思いついた人って誰なんすかね。すごいと思います。それがたとえ薄利多売の世界であっても、実現したことがすごいと思うのです(行動力がね)。残念だと思う部分もあります。それは店員さんの質。「〇〇ってどこにありますか?」と尋ねると「5番あたりにあります」と指をさす店員さんが多いです。僕がスタッフだったら「ご案内いたします」と言って5番のところに行って商品を手のひらで示して「こちらでございます」とご案内をしますね。つまり、100均はスタッフの教育がなってないということ。「100均にそこまで求めませんよ」という声も多いのでしょうが、親切、丁寧であることはお客様を不快にしません。
目的がなく100均に行く人は少ないのかもしれませんが、100均は予算みたいなものを決めておかないとついつい要らない商品まで買ってしまうと思いますので、賢いお買い物ができると良いと感じます。みなさまのご近所にもおそらく100均があるかと思います。デザイン性を求めないのであれば、たいていのモノが100均で揃ってしまうでしょう。ぜひお買い物を楽しんでいただけたら100均ファンの僕も嬉しいかぎりです。