友だちの職場でロッカーから盗難のような行為が頻発し、結局逮捕されたのが「そんなことしそうもない人」だったのだそうです。これは結構よくあることで、たとえばニュース。ニュースを見ていると人を殺してしまった人の顔が出たりします。「えっすごい優しそうな人じゃん。これが人殺し?」となったりするのです。人を見た目で判断してはいけませんが、基本的に優しそうな人は優しそうな顔をしていますし、雰囲気からして人柄が良さそう、とか分かったりもします。しかし、最近は変な事件が多くて事件は事件を誘発するのでしょうか。強盗事件も怖いですし、日本は本当に治安の良い国ではなくなったと考えて良いでしょう。
キーポイントとなるのが闇バイト。僕は身を持って体験していますが、割りの良い仕事なんてありません。仕事はみんな大変です。それなのに闇バイトで楽して大金を得ようとすること自体が間違っているのです。これから今まさに悪いことをしようとする人に助言するのであれば「真面目に働きましょう」ということでしょうかね。真面目に働くことはとても気持ちの良いことです。真っ当な人生を歩めばお天道様が非常にきれいに見えます。空の色に心が動かされることもあるでしょう。暗い人というのは一定数おりますが、下ばかり向いて生きていますよね。これはよくありません。人間は辛い時こそ上を向く。空を見上げると気持ちが前向きになります。
冒頭の犯人は若い男の子だったそうです。みんな「えっ嘘でしょ?」となったことは容易に推測ができます。しかもそれぞれの財布から1000円札が1枚ずつとか抜かれていたようなので、計画的な確信犯です。みなさまの職場でも鍵付きのロッカーがない人は注意が必要です。隣人を疑うことは良心が痛みますが、誰が悪い人なのか、もはや見た目では判断が不可能ですから、人を疑ってかかるしかありません。
当然のことながら、悪いことをしたら必ず自分に返ってきます。後から嫌な思いをしないためにも今、辛くても辛抱すること。みなさまが「そんなことしそうもない人」にならないことを祈るばかりです。
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