友だちが「俺はあえてGWにどこも行かないんだ」というのでおもしろいと思いました。「会社休みでしょ?何するの?」と聞いたら家の大掃除だそうです。意外にどこにも行かない人には家、部屋の大掃除はありなのかもしれませんね。しかし、リサイクルショップが混んでいるのだというLINEが来ました。ミニマリストの僕から助言をするのであれば、普段からお片付けをしていれば、いざという時に困らないので、毎日コツコツやるのが大切なことです。「モノがありすぎて毎日コツコツなんてできないんだよ」という本音も聞いたことがあります。できない人は本当にできないですからね。そういう人にはとりあえずこれから先にモノが増えないようにする。靴を一足買ったら、一足捨てる。新しい靴を買うと心にときめかない古い靴が出てくるでしょう。それらを処分するのです。そうすればトータルでモノの量はイーブン。多く処分ができたのであればトータルにおいてモノの量がマイナスになります(すごい)。こんな小さな成功体験を積み重ねていけば、大きなことを成し遂げられます。僕は最終的に卒業アルバムを処分できた時に神の領域に達したのではないかと錯覚いたしました。
昔の人は捨てることを悪だと考える人がいてお片付けが進みません。彼らは「捨てられない症候群」なのです。ですので、無理にお片付けをする必要はないと思いますね。友だちでも100均で買った収納ケースを捨てられなくて僕はアドバイスに困ったことがあります。「もったいないから」と彼。僕は整理収納アドバイザーでもありませんし、あくまでも我流のミニマリストなので、軽く相談されるとかは別に嫌な気持ちはしません。逆にどんどん聞いて来てよ、というスタンス。思い切りのある人であれば誰でも僕のようなミニマリストになれると思うので、ぜひやってみてほしいところ。
僕の友だちのように家で大掃除をしている人は一定数いるのでしょう。お片付けがうまくいくことをお祈りいたしますし、メルカリやリサイクルショップを有効活用すれば「不用品がこんな値段に?」ということもあるかと思います。メルカリやリサイクルショップを利用することが面倒くさいというかたもおられるでしょう。そういったかたは曜日指定の自治体のゴミ捨て場にポイするだけで用が済みます。簡単なことです。あえてGWに人ごみを避けることは、それはそれで良いと思うのです。きれいに片付いたら冒頭の友だちが「家に遊びにおいで」と約束してくれているので、とりあえずその日を楽しみに待ちたいところです。
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