昔の知り合いで「俺、子どもが嫌いなんだ」という人がおりました。人それぞれ、好みがありますよね。反対に僕は子ども好きです。そんな彼に「子どものどこが嫌いなの?」と尋ねると「いろいろ質問してくるでしょ。それが面倒くさい」とのこと。確かに気持ちはわからないでもないですね。僕のような子ども好きにはいろいろと質問をしてくるところがかわいい部分。自分が子どもの頃はどうだったか振り返るとあまり大人に質問する子どもではありませんでした。わからない言葉とかは辞書で調べていました。その意味で、あまり大人の中で印象に残るような子どもではなかったと回想いたします。
子どもが嫌いな人も自身に子どもができれば変わるのだと思います。よそのお家のお子さまもかわいく思えてくることでしょう。最近の子どもはスマホやタブレットを幼少期から使いこなしているので、大人のこちらが使い方を教わる、そんなケースもありますよね。小学生でもプログラミングを習っていたりして大人顔負け。ちなみに僕はプログラミングとか全然ダメ。きっと習ってもできないと思います。人間には向き不向きが存在します。身近にお子さまがいらっしゃる親御さんは、子どもには無限の可能性があることを鑑みて、いろいろと習い事をさせてみてはいかがでしょうかね。僕は子どもの頃、書道を習っていて今では親に感謝しております。理由は今までに何度も「字がうまい」と褒められたことがあるからです。褒められて嫌な思いをする人はいないでしょうから、僕も同様。
以前に電車に乗っていたら遠足みたいな感じのお子さまたちが先生に引率されて、多数乗車してきました。するとおじいさんが車両を変えたのです。きっと子どもが苦手なのだろうと僕は想像しました。このように子どもが嫌いな人はきっと一定数いるのでしょうが、それは仕方がないことです。無理に子どもを好きになれ、というほうが無謀ですから、いろいろな人とうまく共存ができるといいですよね。今日はこの辺で。
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